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凡庸で空想癖のある主人公が未知なる土地への旅を経て変化していくさまを描くヒューマンドラマ。
見ながら、だるい・・・と思う人もいるでしょう。
わくわくしながら見る人もいるでしょう。
私は両方でした(笑)
吹き替えが岡村隆史さんだったのですね。
(ここでも後でわかる事実・・・(笑))
どうして関西弁を話すんだろ?この主人公・・・みたいな違和感はありましたね。
一生懸命に真面目に生きる人間は、いつかどこかで救われる、そんなメッセージを与えてくれました。
ラストの25番ネガに感動!
しばらく鳥肌が消えませんでした。
だから、明日に向かって生きられる。
「ショーシャンクの空に」のような感動です。