あんなにがんばって刺したステッチが、昨日の写真では
ほとんど見えてないと思い、また今朝撮ってみたのですが、
やっぱりあんまり見えてないかも。
針と糸がいつものより太かったため、右手の親指と人差し指には
タコができるかと思いました。(すごく力を入れていたから)
でも、すごく楽しかったからいいのですが。
このバッグは、今日入院したアイ子ちゃんに(正確にはアイ子叔母さん)
ちょっと下の売店まで、の時に使ってもらおうかなあと思っていたのです。
アイ子ちゃんは、私の母の一番下の妹なので、私が子どもの頃は独身で
そのときの呼び名のまま、今に至っています。
アイ子ちゃんは、とっても縫い物、編物が得意で上手。息子さんご夫婦と
お店をやっているのですが、そこで使っている座布団やのれんや、
トイレペッパーホルダーなど、すべてアイ子ちゃんが作ったのです。
子どもの頃は、アイ子ちゃんの家に行くのが楽しみでした。だって、
自分の家にはない、手づくりのクッションやら、パッチワークの作品やらが
あったし、器好きのだんなさんが集めたコーヒーカップ(1点もの)が
リビングの棚に並んでいて、好きなカップを選んだりすることができたの
ですから。
そんなアイ子ちゃんだから、私や私の妹が、何か手づくりのものを見せると
それはそれは誉めてくれて、とても「見せがい」があるのです。
アイ子ちゃんの病気は乳癌ではないのだけれど、やはり女性しか‥のもの。
でも、きっと手術もうまくいって、1ヶ月くらいで退院できるかもしれないから
そうだ、クリスマスリースを作って、それを家に持っていこう、と今朝思いつきました。
やはり、天気がいいと、明るくてよい考えが浮かびます。