秋から冬のくだものの中で、一番好きなのはりんごですが、時々、みかんも
買ってきます。
そのむかし、私がまだ子どもだったころ、みかんは必ず「箱買い」で、季節になると
北側の寒い方の廊下に隅に、箱のまま置かれていました。
親戚に八百屋さんがいたので、おばあちゃんが電話して、持ってきて
もらっていたのです。
今年の春には中2になるrは、離乳食の頃から、くだものが大好きで‥
(それは、瓶詰め離乳食のプルーンから始まっています)
1歳前後には、みかんを食べていたような気がします。
まだうまく言葉をあやつれないのに、目ざとく見つけたみかんを指して
すごく大きい声で「かん! かん!」と言っていましたもの。
だから、トムズボックスで、この絵本を見つけたときは、にやりとしてしまいました。
『みかんちゃん』
かわかみたかこ 作
表紙の女の子みこも、みかんが大好きで、
「みこちゃん、そんなに みかんばっかり
たべてると、みかんに なっちゃうわよ。」 と
おかあさんに言われても、もう いっこだけ。
ううん、あと もう いっこだけ。
と食べ続けていたら‥ほんとにみかんになってしまったのです。
かわかみたかこさんの絵本、初めてだったのですが、
すごくかわいいんですねーところどころに使ってあるコラージュも
とっても好きな感じです。
ところで、「かん、かん」と騒ぐrは、毎日3個ぐらい、みかんを食べていたことがあって‥
ちょうどそのころに健診があったのです。
みかんの季節で、かんかん言ってる頃だから、1歳半健診の時でしょうか‥
紙おむつだけになって、5人ぐらいづつ、診察室で先生とお話するときに、
どうみても、rだけ、肌が黄色?なんです。
思いきって、先生に、「これはみかんのせいでしょうか?」と聴いてみたところ
「そうですね、そうだと思いますよ」の返事、でした‥。
手のひらが黄色くなってしまうのは、聞いたことがあったけど、体中が黄色く
なる子がいるって(うちの子ですけど)初めて知りました。
「思い出の絵本」カテゴリーは、娘が小さかった頃の
思い出の絵本をいれとくところなんですが、
絵本によって、思いだしたエピソードが入っていても、いいですよね・笑。
余談ですが、みかんのことを「かん」と言っていた頃、ぞうのことを「いーしゃん」
おとうさんのことも「いーしゃん」と言っていましたっけ。
ぞーさん、おとーさん、おんなじに聞こえたのですね。
本をもう一回読んでほしいときに「かい、かいっ」と迫られた時は、すごく
感動しました。
「もう1回読むの?」と聞いたら、うんと頷いたのです。
まだ喋れないときだったけど、絵本を介して、話をすることができることを知った瞬間でした。
rは、今でもみかんをはじめ、くだものが大好きで、食事のはじめにはミニトマトを、
食後には、その日のくだものを、とても楽しみにしています。
買ってきます。
そのむかし、私がまだ子どもだったころ、みかんは必ず「箱買い」で、季節になると
北側の寒い方の廊下に隅に、箱のまま置かれていました。
親戚に八百屋さんがいたので、おばあちゃんが電話して、持ってきて
もらっていたのです。
今年の春には中2になるrは、離乳食の頃から、くだものが大好きで‥
(それは、瓶詰め離乳食のプルーンから始まっています)
1歳前後には、みかんを食べていたような気がします。
まだうまく言葉をあやつれないのに、目ざとく見つけたみかんを指して
すごく大きい声で「かん! かん!」と言っていましたもの。
だから、トムズボックスで、この絵本を見つけたときは、にやりとしてしまいました。
『みかんちゃん』
かわかみたかこ 作
表紙の女の子みこも、みかんが大好きで、
「みこちゃん、そんなに みかんばっかり
たべてると、みかんに なっちゃうわよ。」 と
おかあさんに言われても、もう いっこだけ。
ううん、あと もう いっこだけ。
と食べ続けていたら‥ほんとにみかんになってしまったのです。
かわかみたかこさんの絵本、初めてだったのですが、
すごくかわいいんですねーところどころに使ってあるコラージュも
とっても好きな感じです。
ところで、「かん、かん」と騒ぐrは、毎日3個ぐらい、みかんを食べていたことがあって‥
ちょうどそのころに健診があったのです。
みかんの季節で、かんかん言ってる頃だから、1歳半健診の時でしょうか‥
紙おむつだけになって、5人ぐらいづつ、診察室で先生とお話するときに、
どうみても、rだけ、肌が黄色?なんです。
思いきって、先生に、「これはみかんのせいでしょうか?」と聴いてみたところ
「そうですね、そうだと思いますよ」の返事、でした‥。
手のひらが黄色くなってしまうのは、聞いたことがあったけど、体中が黄色く
なる子がいるって(うちの子ですけど)初めて知りました。
「思い出の絵本」カテゴリーは、娘が小さかった頃の
思い出の絵本をいれとくところなんですが、
絵本によって、思いだしたエピソードが入っていても、いいですよね・笑。
余談ですが、みかんのことを「かん」と言っていた頃、ぞうのことを「いーしゃん」
おとうさんのことも「いーしゃん」と言っていましたっけ。
ぞーさん、おとーさん、おんなじに聞こえたのですね。
本をもう一回読んでほしいときに「かい、かいっ」と迫られた時は、すごく
感動しました。
「もう1回読むの?」と聞いたら、うんと頷いたのです。
まだ喋れないときだったけど、絵本を介して、話をすることができることを知った瞬間でした。
rは、今でもみかんをはじめ、くだものが大好きで、食事のはじめにはミニトマトを、
食後には、その日のくだものを、とても楽しみにしています。
遅ればせながら・・・。今年もどうぞよろしくお願いします。
今、ちょうど我が家の末っ子ちゃんが、おしゃべりするようになってきて、記事に書かれていたrちゃんは、こんな感じだったのかなぁと思いながら楽しく記事を読ませていただきました。
うちのは、みかんのことは「いかん」りんごのことは「いんご」って言ってます。何かを伝えるのも素直にまっすぐと目を見て言葉を発するその姿に、感動します。この頃の一緒に過ごす時間って、ホント貴重な時間だなぁ、って思いながら楽しみつつ大切に過ごしています。
きっと、私も、rucaさんのようにずーっと後になってからも絵本をそばに置きながらそんな時間を思い出して懐かしんだりするんだろうなぁ
思うのです。いつになっても子どもって愛おしい存在ですね。
今年もどうぞよろしくお願いします。
末っ子ちゃん。
もう「いかん」や「いんご」と言えるくらい大きくなったのですねー
つい先日、ほやほやの小さな足を見せていただいたような気がしています。
小さい時は、その時間がずっと続くように思っていましたが
ほんとうに、いろんなことを「卒業」していくんですよね。
保育園の最後の方で、こうやって、日曜日に
ふたりでお昼寝するのもあと少しかもしれないなあと
思ったりしていたのですが、いつが「最後のお昼寝」だったか
思い出すことはできませんもの。
絵本とともに、思い出せる思い出があるって、
ほんとにしあわせなことですねー
うちの娘も、みかん大好き♪
たぶん、フルーツ息子の影響だと思うの
ですが、もう、みかんばかり食べてます。
黄色くなるほどは食べてませんが(笑)
みかんばかり食べてるとみかんになっちゃう。
なんか、この台詞に噴出してしまいました。
私も、息子に、しょっちゅう、この台詞言ってたなと思って。
みかんではなく、トマトとバナナだった気がしますが・・・
(バナナには、おサルになっちゃうと言ってたかも!)
みかんになって、どうなっちゃうんでしょう?
絶対に、借りてこなくては!
そっか、息子くんは、フルーツ大好きっ子なんですねー
おんなじですね。
みかんちゃん。
ほんとにかわいいですよー
みかんが冬のくだものだということのほかにも
読むならやっぱ冬だね、という絵本です。
(期待させ過ぎかな・笑)
「ころ ころ ころ」みたいな絵本、私は娘に読んで
あげるようになってから知ったので、最初のころは
ものすごーく新鮮でした。
絵本=文 だという概念が崩れ、絵本は「絵」なんだと
認識しましたね。それと、声に出すことの楽しさかな。
それのしても(また思いだしているのですが)
娘ちゃん、キックで反撃ってすごいです!
rはただ泣くだけで、体を張ってまで、自分の嫌な
ことから逃れるってことできなかったです。