コメント
古事記
(
みう
)
2006-05-21 15:54:57
数ページで挫折してます。。。
ほんとに?
(
luca
)
2006-05-21 19:40:30
あはは
みうさん どなたの古事記なの?
たしか 前は三浦祐行?さんの
もネットで見られたのですが、
今は見られません。
口語訳古事記を本になさったから
かしらね。
きょうは いいお天気でしたね。
会いたいね。
まだjunさんに おめでとうも
言ってない...
Unknown
(
わしこ
)
2006-05-22 07:02:36
知的財産の保証って難しいですね。おりもおり、「読み聞かせ団体による著作物の利用について」というガイドラインが児童書四者懇談会でだされましたよね。これがややこしいんです。ホームページや著作への書影についても出版者への連絡や許可を必要としています。「語り」については、さらにたいへんでしょう。ご自分の語り口を作るには、一つだけでなく複数の素材を参考にするでしょうし、その素材は「活字」であることの場合がほとんどでしょうから。
ずっと昔、『三びきのやぎのがらがらどん』のマーシャ・ブラウンさんとご一緒したとき、K市の催し物で、彼女の絵本を、会の皆さんが自ら拡大したものをつかって、お話の紹介をしてくださいました。彼女たちは「どう? すてきにできたでしょ」と作者を前にして誇らしい気持ちでいっぱいだったのでしょうが、とうの、マーシャさんは、複雑な思いだったのに違いありません。ご自分の作品をとても大事になさる方ですから。
つまり、すべてのものに「知的所有権」があると認識して、行動すべきということでしょうね。でも、じつはよくわからないところもあります。授業では「絵本」や「物語」の扱いはどうしたらいいでしょう。
知的財産
(
luca
)
2006-05-22 07:48:39
う~ん 困りましたね。いちばんてっとり早いのは オリジナル だけ語るということでしょうか。それでも わたしはいいですが、ちょっと変だなと思います。
三浦先生や池田香代子さんは ご自由に語りやすくしてくださいとおっしゃっているでしょう。それぞれの解釈ですが 伝承については もともと誰のものでもないですよね。いはば国民の財産です。それを勝手に持ってきて ちょっと加工して知的財産といわれるのは...どんなものでしょういったい 語り手が自分の語り口になおして子どもたちに語る...そこにそんな枷をはめる必要があるのかなとおもいます。全国津々浦々からくる報告を受け散るほうもたいへんです。問題は図書館で語ること、それから絵本・創作など作者がいるもの、(ほとんどありませんが それについては直したりせずそのまま語っています)だけだとわたしは思いますが...
本来の語りであるなら そう問題はないと思うけれど どうでしょうね。語り手たちの会でも なんらかのアクションを起こしてほしいです。
追伸
(
luca
)
2006-05-22 13:02:11
ちょっと加工して....というのは言いすぎですね。自分のいのちが加わっているのですから たいせつに思われることはわかります。著者なのか出版社なのか わたしはうといのでわかりませんが 文化とはなんでしょう。
たとえば北米大陸や蝦夷地に踏み込んでわたしのものだとかって宣言したひとたちがいましたが 髣髴とさせるものがあります。ネイティブのひとたちは自分たちがながいあいだことばで伝えてきたたいせつな神話や伝説を自分やいのものだから...とは云わないと思うのですよ。
「三匹のやぎのがらがらどん」も昔話ですから 原典もしくは原典にちかいものから自分で再話するなら 問題なかったと思います。
作者の前で絵本の内容を変えてしまったのなら....それはすこし困ったことです。でもそのものがたりがだいすきでそのことを伝えたかったのでしょうね。
『三びきのやぎのがらがらどん』
(
わしこ
)
2006-05-22 19:49:30
マーシャさんの場合は、彼女の絵が問題だったのです。彼女の絵を、拡大して使ったのでした。言葉が足りなくてすみませんでした。
こちらこそ
(
luca
)
2006-05-22 22:06:24
古事記を書かれた みどりさんからメールをいただきました。以前にHPで無断あたかも作者のようにつかわれたのだそうです。話が通じるとみどりさんはとても気持ちのよい方でした。さぁ 古事記をひろめよう。
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みうさん どなたの古事記なの?
たしか 前は三浦祐行?さんの
もネットで見られたのですが、
今は見られません。
口語訳古事記を本になさったから
かしらね。
きょうは いいお天気でしたね。
会いたいね。
まだjunさんに おめでとうも
言ってない...
ずっと昔、『三びきのやぎのがらがらどん』のマーシャ・ブラウンさんとご一緒したとき、K市の催し物で、彼女の絵本を、会の皆さんが自ら拡大したものをつかって、お話の紹介をしてくださいました。彼女たちは「どう? すてきにできたでしょ」と作者を前にして誇らしい気持ちでいっぱいだったのでしょうが、とうの、マーシャさんは、複雑な思いだったのに違いありません。ご自分の作品をとても大事になさる方ですから。
つまり、すべてのものに「知的所有権」があると認識して、行動すべきということでしょうね。でも、じつはよくわからないところもあります。授業では「絵本」や「物語」の扱いはどうしたらいいでしょう。
三浦先生や池田香代子さんは ご自由に語りやすくしてくださいとおっしゃっているでしょう。それぞれの解釈ですが 伝承については もともと誰のものでもないですよね。いはば国民の財産です。それを勝手に持ってきて ちょっと加工して知的財産といわれるのは...どんなものでしょういったい 語り手が自分の語り口になおして子どもたちに語る...そこにそんな枷をはめる必要があるのかなとおもいます。全国津々浦々からくる報告を受け散るほうもたいへんです。問題は図書館で語ること、それから絵本・創作など作者がいるもの、(ほとんどありませんが それについては直したりせずそのまま語っています)だけだとわたしは思いますが...
本来の語りであるなら そう問題はないと思うけれど どうでしょうね。語り手たちの会でも なんらかのアクションを起こしてほしいです。
たとえば北米大陸や蝦夷地に踏み込んでわたしのものだとかって宣言したひとたちがいましたが 髣髴とさせるものがあります。ネイティブのひとたちは自分たちがながいあいだことばで伝えてきたたいせつな神話や伝説を自分やいのものだから...とは云わないと思うのですよ。
「三匹のやぎのがらがらどん」も昔話ですから 原典もしくは原典にちかいものから自分で再話するなら 問題なかったと思います。
作者の前で絵本の内容を変えてしまったのなら....それはすこし困ったことです。でもそのものがたりがだいすきでそのことを伝えたかったのでしょうね。