秀ちゃん、サラッと死にかけないで;
でも、この子は人生の大半をバイトか読書を楽しむかで過ごしているので、人生のラストに脳内を駆け巡る思い出の大半が本のことだというのはうなずけます。
たぶん、本を読んでいるときが唯一心安らぐ時だったのでしょう。
でも…せっかく地球上に生まれてきて、みんなと生きてるのに、人生を振り返る走馬灯が本の内容だけってのは、さすがに寂しいですよね…(^^;)
せっかくだし、もっとみんなと関わって生きていってね、秀平君。
おそらく残り3分の1は、弟くんのことが駆け巡ったのだと思われます。
そんなうきも、数年前死にかけたことがあるのですが(^^;)
その瞬間脳内を駆け巡った人生の走馬灯は
修行に明け暮れた日々でした。
うき、一応お坊さんなんです。僧階も持ってます。
で、走馬灯の中で、一生懸命修行して、日本中駆け巡って、精一杯精進して、もう後悔はない!精一杯修行した!生ききったぞっ☆って清々しいくらい思ったんです………が、
今思えば、その走馬灯の中での日々は………
常に独りでした(*▽*)
どのシーンも自分独りってすごくないですか。
うき、けっこう単独行動が多いマイペースな一匹オオカミ気質なんです(^^;)
独りとか平気なんです。
独りでも十分楽しめるんです。
一人旅とか大好きです。
でもですよ、
自分の人生を振り返ったとき、走馬灯の出演者が自分だけって寂しくないですか(^^;)
さすがに、もうちょっと人と関わって生きていこうと思いました。
あれから数年。
今死にかけたら、自分の人生の走馬灯はまた違うものになっているのかもしれないし、独りで頑張った日々を思い出すままなのかもしれないですが、
それは死ぬときしか分からないですからね。
せっかくの地球での人生。
仲間との日々も心にきざめるよう
一緒に頑張ろうね、秀平君。
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