箱根ってどうして箱根と呼ばれるようになったのか?
あらためて考えて見ると不思議な名前です。
ある説では箱のような外輪山の形からその名がついたという話があります。
と言われてもあまり箱にはみえないんだけどな~
それはおいておいて、箱根の温泉は約1300年前、奈良時代に最初の温泉が見つかったとされています。古い!
その後、江戸時代のころには湯本・塔之沢・堂ケ島・宮ノ下・底倉・木賀・芦之湯など、「箱根七湯」があったようです。
更にその後、大平台・小涌谷・強羅・宮城野・二ノ平・仙石原・姥子・湯ノ花沢・蛸川・芦ノ湖を加えて「箱根十七湯」と呼ぶようになり、さらに早雲山、大涌谷、湖尻、を入れて「箱根二十湯」とも呼ばれるようになりました。どんどん増えてきたんですね。この先もっと増えないのかな。
ひとつひとつに温泉の井戸があり空気の塊を送り込んでその圧力で汲みだしているようです。
ルチアの温泉はここよりさらにずっと高い場所の湯の花沢から届いています。
単純硫黄泉で弱酸性の泉質は箱根の中でも表彰もの!是非、実際に浸かって確かめてくださいね!
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