ご無沙汰しすぎです。
半年空けましたね。
忘れもしない
6/30の朝。
朝早くでかけた
旦那さんを見送って
二度寝をして
起きたときには
もうなってた。
ええ。
その名もぎっくり。
何かにつかまらないと
歩けなくなって
お昼ごろに
旦那さんが帰ってきたら
整骨院に
連れて行ってもらおうかと
思っていたら
帰ってきたら旦那さん
まさかの松葉杖姿。
仕事中の剥離骨折。
まさかの
二ヶ月半の自宅療養。
家にいてくれると
助かることのほうが多くて
これはこれで
悪くないなぁ。
大変だったのが
犬の散歩。
骨折者とギックリ者の
二匹の散歩は
もはや喜劇。
一度子供がリードを
手放してしまった
プードルが
近づいてきたときは
私が這いつくばって
その子のリードを
何とかつかんだよ。
やっと旦那さんが
職場復帰して
忙しくなって来た頃
♂君に異変。
様子がおかしいと思って
病院に入ったものの
原因わからずのまま迎えた夜。
急に目が左右に揺れてパニックに。
これは耳の病気だと思い
すぐに夜間動物病院へ。
到着して診察してもらう頃には
左半分の顔面麻痺も出始めて
脳の疾患を疑い始め、
その後は、めまいと頭痛からくる
いつもとは変わり果てた
オス君の介助生活。
けいれん発作が起きるようになって
見ていられなくなり
獣医さんにお願いして
抗てんかん薬を出してもらい
その数日後に
北海道大学の動物医療センターにて
MRIをとった。
そしてわかった髄膜炎。
中耳か内耳炎の菌が
脳まで達していた。
後にわかったことだけど
髄膜炎で
けいれん発作を起こすのは
レアなケースだったらしい。
北大の先生でさえ
数年に一度の派手な髄膜炎。
いまは
抗てんかん薬と抗生剤で
発作は起きてないけど
数カ月後に
薬をやめたら
菌が残っていた場合
またけいれん発作が
再発するかもしれない。
そして顔面麻痺は
おそらくこのままであろうと。
まばたきができないから
傷が付きやすく
今は角膜に傷がついてしまって
その治療で
毎週片道一時間の
動物病院に通う日々。
そんな中でも
私達には
いつも音楽や笑いやドラマなどの
エンターテイメントがあって
いつも笑いの耐えない
場所にはなってる。
今は30年ぶりに
BUCK-TICKに
夫婦ともどもハマり、
なんとか楽しくやってます。
細かい出来事は
もっとたくさんあるけど
それはおいおい。
またくるねー。