今回はキューブのフロントドア＆リヤドアをデッドニングしました。
もともと他店にてデッドニング材は貼ってあったのですが
今回はアウターパネルの制振もする為すべて剥がして1から施工です。
アウターパネル側はレアルシルトで制振して、
スピーカーの余分な背圧をディフュージョンで吸音＆拡散させます。
インナーパネル側もレアルシルトで制振。
防音シートにてスピーカー周りを貼りこみます。
ドアパネル裏もレアルシルトと防音シートでがっちり補強します。
リヤドアの施工前はこんな感じ。
フロントと同じくアウター側に制振材と吸音・拡散材を貼りこみます。
インナーパネルも施工することはフロントドアと同じです。
デッドニングの注意点はパネルの弱い部分を見つけそこを重点的に貼りこむ事と
スピーカー周りを特に入念に処理することですね。※ケーブル類の処理も忘れずに。
ここまでデッドニングした効果は確実に音にあらわれていて、
低域に安定感が増し音の張り出し感も以前より上がりましたので、
その為聴いていて全体的な安心感が生まれました。
もちろんボリュームを上げたときのビビリ音も無く、
迫力のある音量でもしっかり聴くことが出来ます。
余談ですが、デッドニングの実際の効果とは関係ありませんが
今回の施工でかなりドアの重量が増しましたので
ドアを閉めた時の音も高級感のある音に変わりましたよ(笑)
デッドニング未体験の人は是非！オススメです♪
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音の方は、デッドニング、インナーバッフル作成等丁寧に施工していただいたおかげで自分が思っていた以上の音が出てびっくりしました。車のドライブが非常に楽しくなりました。
今後はサブウーファー設置、天井ならびにフロアのデッドニングをお願いしたいと思っています。
今後もよろしくお願いします。
カーオーディオは丁寧に手をかければかけただけ良質なサウンドとなって返ってきてくれますよね。今回のデッドニングでも作業としては地味な施工かもしれませんがしっかりとスピーカーの力を出すには非常に大事な作業です。その結果、施工後の音は明らかに変化していると思いますがお客様自身がその違いに気づいてくれて音楽を楽しんでもらえると施工した甲斐があり大変うれしく思います。
当店ではそんなお客様の身になって作業できるよう毎回心がけてまいりますので今後とも宜しくお願い致します。
有難うございました！