ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

カンチャナブリ ー戦場に架ける橋がある町ー に行く 6

2019年11月21日 | タイ一人旅 2019
2019年11月8日

今日はやっと移動日のない日で、ゆっくりカンチャナブリを味わう。
やはり毎日移動する日程だと疲れる。

7時30分から朝食に行く。
料理を選んで、庭のテーブルでゆっくりと食べる。
食後はテラスで、コーヒーを飲みながら旅の記録を書く。


ホテルの庭。奥には小さいプール(水たまり)がある


内容もまずまずの朝食

9時30分に宿を得て、すぐ隣にあるレンタル屋で自転車を100バーツで借りる。
チェンライの自転車よりメンテナンスがしっかりして乗りやすい。
まずは、クウェーリバーブリッジ駅を目指す。自転車だとあっという間に着く。


クウェーリバーブリッジを駅方向から見る


カオサンのレイバンで記念撮影その2


姉弟で歌のパフォーマンスで金を稼いでいる

ここで1時間ほど時間を潰す。
2人だけの日本人ツアー(多分現地ツアー)がいて、彼らが観光している間にガイドと話す。
やはり大半はバンコク日帰りのツアーで、彼らもそうらしい。

ここから1㎞ほどの距離にあるビッグCに行ってみる。
この町のビッグCは2階以上はなく、面積も狭い。
フードコートもあるが、めぼしいものはないので、タピオカティーを嗜む。
やよい軒もテナントで入っていたが、客はなく撤退するんじゃ?と思わせた。


Chakonoという店のタピオカティー。カップには日本語で「ちゃこの」と書いてあるが、その意味は?

来た道を帰り、宿の200mほど手前の「カンブリ」というレストランに入る。
ハイネケンとパッタイで180バーツはちと高いよね。
ま、パッタイの味は良かったんだけど、麺が少し塊があったりと、いまいちか。


カンブリのパッタイ

宿に帰り、シェスタ(なんて洒落たものではない、ただの昼寝)をとる。
4時前に熱い中自転車を漕いで町の中心地にあるバスターミナルまで行く。
明日はバスでバンコクに帰るのでその下見。

途中に、タイでファランと呼ばれる白人が行き交う通りがある。
小さなレストランやバー、それにゲストハウスが多くある地域で、
沈没しているファランがいるのかもしれない雰囲気がある。

バンコク行きのバスは、どうやらバスターミナルではなく、
大通りからターミナルに入る道の角にある、「カンチャナブリ・ツアー」という事務所から出ているようだ。
そこまで行って、チケットもそこで購入することを確認して宿に帰る。


今日の私の愛車。大通りを宿に帰る途中。タイは自転車にやさしくないので、十分注意する必要がある

夕食は、カンブリまで足を伸ばしたが、客が誰もいないので引き返す。
宿の正面にある、ミート&チーズという店に入り、ワイン一杯が付いているステーキを食べる。
ワインは白で、肉には赤じゃないのか、と言いたかったが、
気の弱い私は、温和しく「サンキュー」とお姉さんに返すだけでした。


WAGYUと書いてあったが、はて?もちろん、オーストラリア産の和牛があることは承知なのだが、それでも?

肉はオーストラリア産の和牛という表示だったが、どちらか(あるいはどちらも)が偽装だったような気がする。
今年2月に、シェムリアップで食べた、オージービーフのステーキとは比べようもない味でした。
あの肉は美味かったなぁ。

宿の周りの道路は路上駐車の車が延々と続いている。
何事かと見回すと、宿の横に路地があって、その両側に電飾があって、川縁にあるホテルまで繋がっている。
こりゃあ何かあるなと、ブラブラと行ってみる。
ホテルの庭でマリッジセレモニー(結婚披露宴)をやっていた。
きっと富裕層の御子息と御息女なのだろう。盛大なパーティーだった。


きっと豪勢な結婚披露宴なのだろうなぁ


生バンド演奏もあっていました

生バンドの演奏は9時頃まで聞こえていたが、その後は静かな夜となった。

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