ひねもすのたりにて

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カンチャナブリ ー戦場に架ける橋がある町ー に行く 資料編 1

2019年11月26日 | タイ一人旅 2019
今回の旅行で行った先や、交通機関等々の情報を資料として残しておく。
再度行くときの参考になればいいかな。

まずは飛行機

1.バンコクの空港における国内線(チェンライ)への乗り継ぎ便について
  国際線の多くはスワンナプーム空港の離着陸になる。一方LCCの多くはドンムアン空港を利用する。
  福岡発のタイエアはスワンナプーム空港に着き、タイライオンエアはドンムアン空港に着陸する。
  今回はタイエアを利用したので、スワンナプーム空港で乗り継ぎになる。
  スワンナプーム空港発のチェンライ行きはタイエア傘下のスマイルエアとバンコクエアのみで、スワンナプーム空港で乗り継ぐなら、この2社のフライトを利用するしかない。
もしタイライオンエアを利用したなら、ドンムアン空港乗り継ぎのエアアジアやノックエアなどを利用できる。

2.スワンナプーム空港におけるチェンライ便への乗り継ぎ

  通常、国内線に乗り換える場合、羽田空港で考えると、先ず国際線ターミナルでイミグレーションを通過して、国内線ターミナルに移動して、国内線チェックインカウンターで搭乗券を発行してもらい、そこで乗り継ぐ。という手続きになる。
  スワンナプーム空港は、その点特殊な乗り継ぎができる。チェンマイ、チェンライ、プーケット等のいくつかのフライトは、通常のイミグレーションを通過しなくてもいいシステムになっている。
  搭乗券を持っている場合は問題ないが、もし福岡で発券してくれないときは、スワンナプーム空港発の乗り継ぎカウンターのそばに、タイエア、スマイルエア、バンコクエアのカウンターがあるので、そこで発券できる。
  2階に到着して、コンコースの上部に乗り継ぎカウンターへの順路があるので、そこを目指す。コンコースのDとCが交差する角にある。
  そこの乗り継ぎカウンターで、国際線からの乗り継ぎを示すシールを胸に貼ってもらう。このシールは到着した空港で確認するので決して剥がれないように気をつける。
  次に進むと、パスポートコントロールがあって、先ずパスポートを提出すると、次に指紋認証。最初に右手の親指を除く4本をかざす。次に同様に左手の指。最後に両親指を同時に翳す。その後カメラで顔の撮影。でイミグレーションを通過。
  その後は、荷物のセキュリティーチェックがあり、靴からベルトまで外してチェックを受ける。が終わった先は既に国内線のBコンコースになっている。ここで、チェンライ行きのゲートを調べて、そこまで移動する。という手順になる。
  チェンライ空港では、飛行機を降りて通路に出ると、胸に乗り継ぎシートを貼っている乗客は向かって左の国際線側を指示されるので、そちらに進んで到着ロビーにでる。入国審査は既に受けているので、すんなりでることができる。

3.チェンライからドンムアン空港へ移動する
  LCCのノックエアを利用したので、バンコクはドンムアン空港に到着する。チェンライにはいくつかのLCCが飛んでいて、タイの航空会社以外にもベトジェットなどが飛んでいる。
ノックエアは預け荷物や、座席の指定などは別料金になる。搭乗券もスーパーのレシートと何ら変わらず、用心しないとどこかに紛れてしまう。サービスは150CC位の大きさのペットボトルの水のみ。1時間少々のフライトなので十分。
  ドンムアン空港は新しくなっていて、国内線はターミナル2に着く。国際線はターミナル1だが、それほど広い空港ではないので、歩いて行き来できる。国内線到着ロビーに出て、右方向に行けば国際線ロビーになる。
  市内へ行く空港バスはA1からA5まで五つの路線があるが、始発は国際線のターミナル1なので、確実に座りたいときは、そこまで移動した方がいい。ちなみにターミナル1の6番出口から出ると、目の前にバス乗り場がある。

次回は陸上の交通手段について


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