新型コロナに勝つ!(るーくパパ&れいあ)

ヒロシゲブルー

東海道の宿場町には浮世絵を展示してくれる場所がある。藤沢市では「藤澤浮世絵館」がそれにあたる。


一軒の建物ではないのが残念だ。普通のビルの4階だったかな?川崎市も同様にビルの中にあったね。
昨日の雪を見てこの浮世絵から

東海道名所 藤澤 遊行寺
五十三次 藤澤 (人物東海道)


5月6日まではこの展示をしているそうだ。
今日届いた広報ふじさわより

でも江戸時代でも藤沢に雪はミスマッチな気がする。子供の頃から植え付けられた湘南のイメージがあるからだろうか?


湘南の砂浜は白くは無い!砂鉄成分でも多いのか黒っぽいと僕は思う。白いビーチは珊瑚の死骸が多いと言うのを沖縄で聴いた。


海岸線で刀鍛冶をしていた若いでは無いだろうが刀鍛冶の分類で相州と出てくるのは鎌倉幕府の影響だろうか?

北斎もベロ藍では有名だが広重もまたヒロシゲブルーとして有名である。同じ輸入物だ。西洋では油絵具、日本では木版印刷に使ったので色のイメージが違う様だ。
左から広重、右上段モネ、下段北斎だ。憧れの東洋の絵がまさかヨーロッパ産のブルーだったとは、、、


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る