高校生ぐらいの時すぎやまこういち氏がFM東京でラジオ番組を持っていたとき。歌手が音源として使うカラオケを流していた。
後に本格的にカラオケとして世に広まるアレだ。テープにカセットレコーダーを持ってその場で生歌を歌いレコードを売る。歌が上手くないと出来ない芸当だ。(当時はスマホなんて無い、ウォークマンもまだ無かった。)
そんな70年代〜80年代は日本も少し裕福になり始めクルマが売れ走り回っていた。
残念ながらインフラは追いついていない。
駐車場がなくて路駐しているクルマが多かった。そんな時にクルマを買う時に駐車場が確保されている証明として車庫証明が始まってこのステッカーを貼る事になった。
リアガラスの端っこに貼ってあった。今はまだやってるので自家用車、営業車を問わず貼ってありますよね。フェラーリやポルシェには貼りたく無いよね。
ステッカーは無くなる様だが車庫証明は残りますからクルマを買う時に車庫があるかは確認されますね。
車庫証明の時だけ車庫の契約したとする悪徳な地主もいましたね。クルマのセールスマンにとっては面倒な作業でした。