マイクロフィルムって凄く小さい。
大きく見る為には専用のプロジェクターが必要。
前に会社で見たのは大きな台紙に小さいフィルムが付いていました。一枚のフィルムに様々な本で言えばページが写し込まれている。そんなイメージです。
あまりに小さいので目で見て判別出来ないので先ずは目次のページからになります。座標軸で探す方式でした。横A〜、縦1〜
将棋とか囲碁の棋譜のイメージです。
A1に合わせて知りたい項目を探すとそのページはJ25と書いてある。台紙のガイドでA➡︎J、1➡︎25へ移動するとプロジェクターのレンズが目的のページを捉えます。
そんな事して検索したものです。
このシステムもまた写真撮影で作られます。解像力が高いレンズと解像力が良いフィルムを使う訳ですが原寸から複写では無く大きいしたものから複写して縮小になりますかね?
半導体なんかも写真縮小です。Nikonなどの日本のメーカーが有名です。これらが光学メーカーの生命線になっている様です。
そんな訳でカメラメーカーの多くではカメラ部門は赤字です。だって売れてないもん!
テレビ番組でつぶれないお店紹介などありますが一般人が見えていない所で儲けていますね。多分アレです!!!
マイクロフィルムもPCに置き換わっているんでしょうね。でもそのPCを作るのにマイクロフィルムはまだ使われているのかな?半導体はこれで作りますから。