山形県の旧校舎解体時に発見されたのは大正時代の測距儀だった。Nikon製ですね!大砲を撃つために距離を測る装置です。Nikonの前身は日本光学工業です。1.5m基線長ですが後にこの10倍の物があの有名な戦艦大和と戦艦武蔵に搭載されます。Nikonは海軍への光学製品を納品している会社だったんですね。因みに陸軍へは東京光学が納品していたそうです。トプコンと言うカメラを戦後は出していました。