Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

モンテッソーリ教育 知的教育分野コトはじめ

2018-08-04 | モンテッソーリ教育
一昨日から始まりました
モンテッソーリ教育講師養成通信教育講座
3〜6歳コースの8日間連続スクーリング

いよいよ2年生です。



昨年は
感覚教育日常生活の練習
という、基礎科目を中心に学びましたが
2年目の今年は
言語教育算数教育文化教育
という知的教育科目が中心です。



子どもたちは、生まれながらにして
自己教育力を備えています。

「こども哲学」に携わったのをきっかけに
脱サラしてまで子どもに関わりたいと思ったのは
この自己教育力に魅せられたから
に他なりません。

モンテッソーリ教育を体系的に学ぶことで
私自身の
「子どもに関わりたい」という抽象的な衝動を
具体的にイメージできるようになってきました。



モンテッソーリ教育において、
この自己教育力は、
敏感期という形で具体的に現れる
と言われています。
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敏感期それは、
課された「発達」という課題を遂げるために
周囲の環境(人の動きやことばなど)に反応し
自ら習得しようとする吸収力著しい時期
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敏感期を見極め、適切な環境を提供し
環境との関わり方を提示することが
私たち大人の役割になります。

敏感期に適した環境と提示を行うことで
子どもは主体的に行動します。



敏感期に適切な環境を提示して
大人では思いつかないような視点を引き出す
そんなアプローチを実行し
社会に還元すること


これが、私がこれからすべき具体的行動です。





抽象的概念 習得前の幼児期の子どもは
感覚に訴えた具体的な動きを伴う活動
によって初めて
分かるようになるし、できるようになります。

言い換えると、
基本的な動きが身についていないと学べないし
感覚が正常に働いていなくても学べないのです。


これから、
感覚教育と日常生活の練習もおさらいしながら
言語教育算数教育文化教育
についての学びを記録して参りたいと思います。


次回は、言語教育からまとめます。