昨日は、医療安全の勉強会でした。
平成15年に、東○部地○域病院で、子供を亡くした方のお話でした。
お腹が痛くて病院へ行ったが、一度帰宅し、痛みがとれず再度病院へ。
5歳の男子は、X線写真も撮り、点滴などして入院させられました。
ちゃんとした小児科医です。
その後、説明などがあまりないまま、家に着替えをとりに
お母さんは帰りました。
おばあちゃんがそのまま病院に残ったそうです。
病院へ戻ろうとしたその時、電話がなり、おばあちゃんが
早く来て!と叫んだそうです。
病院へ着くとただ事ではないことがすぐにわかったそうです。
鼻からも口からも黒い血が流れていたそうです。
子供さんは拘やく性イレウスといって、腸がねじまがった腸閉塞。
心臓マッサージをしたけれども、助からなかったそうです。
何度も看護婦さんは、重症だと医師に伝えていたそうですが、
医師は待たせたそうです。
内部告発もあったとのこと。
お話を聞いていて、涙がこぼれました。
まだ5歳。
どんな思いでいたのでしょう。
はかりしれない悲しみに、胸がつまりました。
その方は、医療事故の問題に、そんな辛いことを乗り越えながら
取り組んでいらっしゃいます。
大切なのは、コミュニケーション・・・・
私達も日頃注意しなければなりません。
患者さんやその家族の疑問に、耳を傾けること。
医師でも誰でも、「おかしいな」と思ったら言えること。
普段から人間関係がよくなければ、よい医療も提供できません。
患者さんだって、不信に思うはずです。
自分の子供の死を話すことは大変辛いことです。
でも、こうして活動することによって、事故を防ぐことが
できるのなら、それが子供さんへの愛情なのでしょう。
あれっ?と思ったら、
おかしいなって思ったら、
遠慮せず医師に伝えることも、事故を防ぐ大切なことです。
患者さんも、協力することがさらに重要です。
みなさんも、言いたい事を言いましょう。
言えなかったら、せめてナースにでも・・・・・・
いつも言われました
言われています
「さっき聞いてよ~~~」と思うけれども、
言えない患者さんの代弁をすることも仕事です。
人気blogランキングへ
平成15年に、東○部地○域病院で、子供を亡くした方のお話でした。
お腹が痛くて病院へ行ったが、一度帰宅し、痛みがとれず再度病院へ。
5歳の男子は、X線写真も撮り、点滴などして入院させられました。
ちゃんとした小児科医です。
その後、説明などがあまりないまま、家に着替えをとりに
お母さんは帰りました。
おばあちゃんがそのまま病院に残ったそうです。
病院へ戻ろうとしたその時、電話がなり、おばあちゃんが
早く来て!と叫んだそうです。
病院へ着くとただ事ではないことがすぐにわかったそうです。
鼻からも口からも黒い血が流れていたそうです。
子供さんは拘やく性イレウスといって、腸がねじまがった腸閉塞。
心臓マッサージをしたけれども、助からなかったそうです。
何度も看護婦さんは、重症だと医師に伝えていたそうですが、
医師は待たせたそうです。
内部告発もあったとのこと。
お話を聞いていて、涙がこぼれました。
まだ5歳。
どんな思いでいたのでしょう。
はかりしれない悲しみに、胸がつまりました。
その方は、医療事故の問題に、そんな辛いことを乗り越えながら
取り組んでいらっしゃいます。
大切なのは、コミュニケーション・・・・
私達も日頃注意しなければなりません。
患者さんやその家族の疑問に、耳を傾けること。
医師でも誰でも、「おかしいな」と思ったら言えること。
普段から人間関係がよくなければ、よい医療も提供できません。
患者さんだって、不信に思うはずです。
自分の子供の死を話すことは大変辛いことです。
でも、こうして活動することによって、事故を防ぐことが
できるのなら、それが子供さんへの愛情なのでしょう。
あれっ?と思ったら、
おかしいなって思ったら、
遠慮せず医師に伝えることも、事故を防ぐ大切なことです。
患者さんも、協力することがさらに重要です。
みなさんも、言いたい事を言いましょう。
言えなかったら、せめてナースにでも・・・・・・
いつも言われました
言われています
「さっき聞いてよ~~~」と思うけれども、
言えない患者さんの代弁をすることも仕事です。
人気blogランキングへ