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いきいきと生き、幸せに逝く

2012年12月04日 | 雑記
来年6月に開催される日本緩和医療学会学術大会のテーマが決まりました。
大会長は藤田保健衛生大学医学部外科の東口高志医師です。
何度か学科で講演を聞きましたが、情熱的で素敵な医師です。

私も学会員なので、応募しようと思います。

先日結婚式に間に合わなかった患者さんの娘さんから、泣きながら電話を
もらいました。
いろんな心配事があったようです。

 「結婚式には、看護師さんに来てもらおうねって、母と話していたんです」

私も、寝台車も手配して同行しようと思っていました。
遺影を抱えて、結婚式にでてもいいものかどうか悩んでいました。

ご親戚や、相手のご両親などの意見もあるでしょうけれども、私はいいと思いました。
ひょっとして、まだそこらへんにいそうな気がして。

  『宇宙は、自分を支えてくれ、成長させてくれている味方。
   何があっても、「これは自分に必要だから起こったのだ」と考えよう。
   人生に「間違い」などという言葉はない。
   必ずそこから何かいいことを学べるはず。』

そういう文を見つけました。

昨年の今頃も、深い悩みの中にいました。
私の意図したことがうまく伝わらず、看護に対する思いも、病棟に対する思いも
私は何も変わってはいなかったと思いました。
文章というのは難しいです。
文字で書かれたものに反応して、書いた人の心の様子を思いやらないことが
昨年ありました。
看護記録の内容で、スタッフに質問したこともありましたけど
よく聞くと、そうじゃなかったり。

もう1年。

今も自分に必要なことだから、いろんなことがおこるのでしょうね。
お金が必要だからって、宝くじは当たらないのかしら?(笑