金曜日の夜に、苦しいからオプソ飲んでいいですか?という電話がありました。
奥様からの電話でしたが、本人も話したいとのこと。
苦しいから話さなくてもと思いましたが、どうしても話したいとのことでした。
苦しいために声にならない声で話したので、飲んでも大丈夫なことを
伝えました。
奥様は話してほっとしたようだとのこと。
今朝、なんだか動いてばかりでパジャマも脱いでしまう、
でも目を見開いてしゃべることもできない、
話すこともできない
夕方訪問すると伝えましたが、亡くなる前のせん妄かと考えて
伺いました。
死前喘鳴がありましたので、看取りのお話をしました。
奥様ひとりで心細かっただろうなと思います。
でも、家に帰りたかったので、家で過ごせてよかったです。