Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

再度入院

2005年05月08日 | 雑記
病院に戻りました。消灯時間です。暇だわーということで読書。映画にもなった江国香織の「東京タワー」です。先週は宮本輝の「錦繍(きんしゅう)」を読み、生きることと死ぬことについて考えさせられました。

明日は手紙を書こうと思います。私の趣味は手紙を書くことでもあります。
メールではなく、直筆。何通書けるかな。
今日は早速お見舞いの方がみえたらしいです。どなたさまでしたのー?
ありがとうございました。

病院も電子の時代

2005年05月07日 | 雑記
私の勤務先も電子カルテですが、入院先も同様です。
ナースは、バイタル(体温とか血圧)をベッドサイドのPCに入力していました。
患者は、専用のカードを挿入して、検査値や予定の処置を画面で確認できます。
また、食事内容も確認でき、選択食がある場合には、予め画面を見ながら選択できます。お肉にするかお魚にするかという程度の選択ですが、とてもいいです。
飛行機のように、「fish or beef?」って具合です。

患者さんの年齢にもよりますが、情報を共有できる範囲が広がりました。
私のも、手術後の点滴や痛む時の注射、吐き気があるときの注射など、もうオーダーが入力されていました。

看護婦さんたちは明るく、優しかったです。病棟婦長さんっているらしいのですが、まだ会っていません。外泊許可用紙にはサインがしてあったので、いらしたらしいのですが。
担当の先生も素敵な先生です。

入院しましたが、もう脱走(外泊)しました。

2005年05月06日 | 雑記
朝から荷物を持って入院しました。
検温、病棟オリエンテーション、主治医の診察、昼食、教授診察があり、
最後に手術の説明を受けました。ほとんどテレビを見て過ごしました。
他には何もすることがありませんでした。
どれも、少しの時間しかかかりませんので、することがないのです。
4人部屋でしたが、私を含めて2名しかいません。
他のお部屋も同様です。連休明けには、増えるそうです。

というわけで、外泊してきました。

手術の説明は、詳しくしてくださいました。
治療(手術)に付随する危険性:出血、感染、周辺臓器損傷、血栓塞栓症、腸閉塞のリスクなど。
それに対する対応:補液、輸血、抗生剤投与、弾性ストッキング、フットポンプ、早期離床など。
術後の合併症などにより、入院期間の延長が生じた場合の治療費は、患者負担となります。
という、説明も記載されていました。

また、大学病院ですので、教育・研究の資料として診療録を使用可能かどうかの確認もされました。
私もかつて学生時代に実習させて頂いたので、協力しなければなりません。
医療の現場はこうして進歩するのですね。

摘出したものは、家族に直接みせ、患者本人にはDVDに記録してみせてくれるそうです。
「うわ~っ」って思うのでしょうね。

久しぶりにアロマのお仕事

2005年05月06日 | アロマ
アロマ関係で、いいお話がみっつありました。

ひとつは、看護学校の教員をしている看護学校時代のクラスメイトから、
学校でアロマの講習をして欲しいとの依頼。看護に生かせる内容でとのこと。
そのように、若い世代の方々にお話できることは未来があると思いました。

また、もうひとつは、私の勤務する医療法人では看護学生や、看護学校を受験したいという
高校生向けに様々な企画をしています。そこでも、看護学生にアロマをとのことで、
レッグトリートメントを教えようということになりました。

また、日赤看護大学の先生からも、民間療法やあらゆる伝統医学の研究と普及の会議があるので
会員にならないかとお話を頂きました。何でもトライしようかと思っています。

退院したら、早速アロマの仕事をやろうと思っています。
ストレスが多くなる現代に、必要不可欠です。
JRの事故で、「臭いが思い出されて辛くなる」と、コメントしていた方がいました。
生々しい映像よりも、臭いが強烈に記憶に残ることを再確認しました。

本州最果て尻屋崎の野生の馬にも春がくる

2005年05月05日 | 雑記
寒立馬:かんだちめと言われる馬です。
かつて下北半島には、田名部馬と呼ばれる比較的小渕で寒さと粗食に耐え、持久力に富む馬がいたそうです。主として軍用を目的に外来種馬との交配によって改良され、この馬はフランスのブルトン種との掛けあわせだそうです。

ここ尻屋には明治9年に完成した、白亜の灯台(日本の灯台50選)があります。
徳川幕府が米、英、仏、蘭の4カ国と締結した江戸条約で灯台の設置が義務付けられたことが発端となり、徳川幕府から明治新政府とその建設事業が継承され、建設されたそうです。
明るさは日本最大級で、太平洋を照らしています。

ここに、馬がいるのです。冬の間(12月1日から3月31日まで)は、閉鎖しています。
たくましい馬です。

旅行のおみやげ

2005年05月05日 | 雑記
南部鉄の急須を、鹿角で買いました。
抹茶をまぶしたような綺麗な緑色です。
もっと大きなものも欲しかったのですが、高価でした。
ストーブがある家だったら、いつもお湯を沸かせます。
火鉢の上で、鉄瓶のやわらかいお湯をまったり温めるっていいです。

長旅から帰りましたわ~

2005年05月04日 | 雑記
本当に天気に恵まれて、5月を満喫しました。
桜前線を追いかけることもできました。
本当は、大間から函館に渡ろうかと思っていました。
今回は本州で終了です。
高速道路からは新緑の中に薄桃色の桜を見ることができました。

道路では様々な交通事故をみかけました。こうして無事に帰宅できて何よりです。
事故はつい見てしまって、『事故見渋滞』になります。

今日の月は水瓶座にいます。明日からは魚座です。
そのせいか、下腿に急に湿疹がでました。水瓶座は下腿を支配しています。
魚座は足です。明日はスニーカーなど足に関係のあるものを買ったり、
リフレクソロジーなどをしたらいいのではないでしょうか。

愛車のラウムも、よく走りました。

連休もお仕事をしていらっしゃる方は大勢います。
泊まった民宿の小学生は、食堂でテレビを見ながらゲームしていました。
家族みんなで仕事ですから、どこへも行かれないのでしょうね。
「ゲームばっかりしてっ!」と、叱られていましたが、叱るお母さんも辛そうです。
「遊んであげられなくってごめんね」と、心の中で言っているのでしょう。
私も、連休などは久しぶりでした。
お正月もなかったので。
お休みっていいものですね

今回お休みできなかった方々は、あとでゆっくり休んで下さい。

北限の猿や本州最果ての地で馬に会う

2005年05月03日 | 雑記
本州最果ての尻屋崎(昔はアワビが採り放題でした)に行き、厳しい冬に備えて草をひたすら食べる寒立馬に会いました。
野生の馬で、人には構わず我が道をいきます。ちなみに本州最北端は東側の鮪の一本釣りで有名な大間です。
海は碧く美しく、海に引き込まれるように走らせていた車は、砂地獄にはまり、埋まりました。
板を探してタイヤの下に入れても無駄でした。そこで、布製の敷き物二枚登場!後輪は少しだけ埋まっていたので、バックすることにして、私は力をふり絞って車体を押しました。

無事脱出。

砂地獄のあとは、開通したばかりの、地の池地獄がある恐山に行きました。三途の川をみて引き返し、北限の猿がいる脇野沢村に向かいました。海沿いから遠くには八甲田山がうっすら見えました。
途中でかもしかに遭遇。かもしかはよくみかけるそうで、玄関は開けておけないそうです。

明日は800キロの長旅です。


鰺ヶ沢から海沿いに

2005年05月02日 | 雑記
♪あれがそうよ 龍飛岬 北のはずれと♪本当にはずれにたどり着きました。青函トンネルの構想が1920年代で、それからの開通するまでの果てしない、気が遠くナルほどの長い年月を22分のフィルムで知りました。今日も海面から240m下を電車が走っているとは信じられない気持ち。天気も良く、北海道が見えました。
そこで『めかぶラーメン』を頂き、海沿いに下北半島へひたすら走りました。

まだ桜も蕾。日本はチリほどではないけど、長い国なんだと実感しました。

大事なゴルフは、何かの手違いで予約されていませんでした。コースに雪があったから、まあ諦めましたがホテルの対応は誠意が感じられず、がっかりしました。プリンス系もサービスが事務的な気がしたのは、このことのせいでしょうか。ミラコスタや帝国ホテルなら違ったと思いましたし、私が有名人なら対応も違ったと思いました。
何でもミスはつきものです。絶対なんてありえませんものね。それにしても残念でした。車の中のゴルフバッグは、出番がなく長旅をしたのでした。
その分、景色を堪能しました。

桜満開の弘前城は素晴らしかった

2005年05月01日 | 雑記
明治28年に公園として開放され、ソメイヨシノや枝垂れ桜、八重桜など、2600本あまりの桜が埋め尽くしています。樹齢約120年の日本最古のソメイヨシノや、棟方志功画伯が「御滝桜」と命名した枝垂れ桜もあります。みんな桜の下でお弁当食べていましたが、桜の枝もお弁当に手が届きそうでした。
そこから、津軽半島の鰺ヶ沢に着きました。近くには、秋田方面には白神山地がありますし、北側には龍飛崎が。鰺ヶ沢プリンスではスキーをしている方や、ゴルフをしている方もいます。ゴルフ場にはまだ雪があります。明日は雨だからプレイできないかもしれません。岩木山が壮大にそびえ立ち、どこまでも続く林檎畑を通って来たのです。日本海が見えるはずです。