イタリア男

パンツェッタ・ジローラモさんは、最近有名ですが
最高にもてたイタリア男はマルチェロ・マストロヤンニでしょう。
私も大好きです。
俳優として150本以上もの映画に主演して、誰もがねたまない、そんな
俳優だったそうです。

何故そんなにもてたのか？という話しを、塩野七生と、息子さんの
アントニオ・シモーネが対話する『ローマで語る』の中で読みました。
何もしなさ過ぎて、もてたそうです。
何もしないから、女性が何とかしなくてはという気持ちになるそうです。
パリで公然の愛人だったカトリーヌ・ドヌーヴとの娘さんが
パリでのお葬式をだしたかと思ったら、ローマではソフィア・ローレンが
葬式をだしたくらいもてたそうです。

何かすごく惹かれるものがあるのでしょうね。

イタリア人の男性は、愛を語るのが上手だと何かで読んだことがありますが、
何もしなくても、モテル人はモテルらしいです。
きっと、エネルギッシュだたったのでしょう。
力のある男性は、誰からも恨まれずに愛人を作ると言われています。
その最たるがカエサルだと。

読書から読書へと、いろんなことを知りたくなるものです。

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