1月17日
新玉川温泉は朝食ブッフェも品数豊富。秋田らしいとんぶりを豆腐にたっぷり乗せてウマウマ。
ご飯の友が豊富だけれど、岩泉ヨーグルトの粘りがすごく、スムージーもすごくおいしい。
午前中はまた岩盤浴でゴロゴロして温泉へ。
連泊の場合は掃除の入室はなく、タオルや浴衣の補充がドアに掛けられているが、お菓子とお茶も付いてきた。
朝食をたっぷりいただいたので、本日のお昼はお菓子とリンゴアイス。
午後は14時半から前日に予約しておいた雪上車体験。
こちらには5台の雪上車があるそうだが
乗り込んだのはこちら。参加者は5名で、ホテルスタッフと夏場は山のガイドをしているというベテランのおじさんが同乗してくれる。
操縦席にはボタンがたくさん並んでゲーム機みたい。
雪上車は玉川温泉方面に少し進み、林の中へ。以前は冬でも玉川温泉まで行ったのだが、雪崩の危険があるので今はお客さんは行けないのだそうだ。
入ったきた所は夏場には熊笹が一面に茂ってとても入れない所とか。積雪は現在2.5mほどらしい。
ここで雪上車を降りてスノーシューを履き、周りをちょっとお散歩。
寒い中でも苔や新芽が見え、ガイド氏が漢方薬になるキハダを教えてくれる。
フワフワの雪はばったり倒れ込んでもまったく痛くなくて楽し~。
帰りは渋黒川にかかる玉川温泉大橋の上で小ストップ。
川の傍に見える黄色い建物は玉川温泉の強酸性のお湯を中和して流すための施設だそうで、おかげでこの川が流れ込む田沢湖の魚も増えたとか。
ホテルに帰り着くと雪の中で宝探しがあるという。
掘り出したカプセルの中にはコーヒー券。
さらにロビーでホットワインとアツアツの今川焼を一ついただいて雪上車体験は終了。
所要時間1時間半、3000円かかるがスタッフの皆さんのサービス精神が感じられて、これは参加してよかった。
冷えた体はもちろん温泉と蒸気浴で温めて
料理がほとんど変わっているブッフェの夕食へ。しょっつる茶漬けのお出汁が、これはおいしい!
ライトアップされたかまくらの上には満月。
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雪の無い場所に住んでいると雪は嬉しいだけで大変さがわからないですからね。
でも雪があるからこその楽しみもあるんですよね。
冬の東北通いもやめられません。