3月2日
マジェスティックで2度目の朝食。
昨日おいしかったパパイヤは残念ながらなかったけれど、大好きなロンガンをたくさんいただいて
前日とは違う米粉料理をもらう。ベトナムに米粉を使った料理は何種類あるのだろう。
8時にホテルを出て空港へ向かい、40分で国内線ターミナルに到着。
国際線に比べて古いこちらは天井が低いが、横に長い待合室。
売店がやけに充実している。
ダナン行きのベトナム航空は外国人も多くて満席。
1時間半の飛行でサービスはお水一本。
水田のきれいな緑を眺めるうちに町が見えてきて
ダナン空港に着陸。外国の飛行機も見える国際空港は予想以上に立派だ。
待っていてくれた車に乗ってそのままダナンを出発、市街地が続く中を走って40分でホイアンのホテルへ。
今度の宿はアナンタラ・ホイアン・リゾート。
ブーゲンビリアに覆われたフロント棟でウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。
すぐに案内されたのは中庭に面した1階の部屋。
ホテルに直接予約を入れたのでアップグレードした部屋とのこと。
入口の両脇にデイベッドがある。
中に入るとソファがあり、てんこ盛りのフルーツはサービスだけれどスナック類は有料。
階段を3段上がったベッドルームにはクローゼットとテレビ。
ベッドの上の文字やら象さんのタオルアートなど小技が効いている。
その奥、正面がちょっと変わったお風呂。その左右に洗面台とトイレ。
アップグレードされたと言っても部屋は42㎡とそれほど広くなく、正面が人の通る廊下なのでブラインドを開けられなくて暗かったり、3段の階段が意外に面倒だったりと使い勝手は正直いまいち。
このホテルの価値は部屋以外にある、とこの後実感することになる。
敷地の奥にはプールがあって
フロントの前をまっすぐ通り抜けると川沿いの遊歩道に出る。
この目の前の川がトゥボン川。この川は汚れも匂いもなくて、ゆったりしたこの眺めはいい。
さて、お昼もだいぶ回ったのでまずは何か食べようとこの川沿いを旧市街に向かう。
アナンタラは旧市街の東のはずれにあるので、中心までは結構歩く。
ホイアンには有名なバインミーの店があるというので10分ほども歩いて行ってみると、パンを焼くいい匂いがするものの、なんと店はお休み。どうも臨時休業らしい。
仕方ないのですぐ近くの、これもホイアン名物というチキンライスの店へ。
小さな愛想もない店だけれど
鶏出汁で炊いたご飯の上に裂いた蒸し鶏のたくさん載ったチキンライスには野菜やハーブがいっぱい添えられていて、これがホイアン風ということらしい。
もう一つ鶏手羽を頼むと、こちらは思いがけず冷たくてビールのつまみと言う感じ。
この2皿で150,000ドン(約900円)を二人でシェアしてちょうどいい。
さあ、それでは街歩きに出よう。
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