最後…?の妊婦健診

2018-06-14 20:55:34 | 妊婦奮闘中



こんばんは、やびまるです。

14日は新月。
ってことで、夜中から陣痛がくるんじゃないかと思って
ドッキドキしてたのに
何事もなく朝を迎えました………



もぅ………
母ちゃん、待ちくたびれたよ。



なんでこんなに
予定日前後のお母さんたちは
ソワソワしているのかというと…



予定日を超えると
少しずつ羊水が減って来たり
胎盤が機能しにくくなってきたり
赤ちゃんにとって
居心地がいい場所じゃなくなってくるからだとか。



なるほど、がってん。
だから気持ちいいウチに
スパーーーンと出てくるのが
安心なんですね。


死産のリスクもグンと増えるとかで
私も絶対に41週には持ち越したくない!
けどけど今日の検診は…
そんな自分の思いをうまく伝えられませんでした。




本日。
自治体が発行する
助成券ラスト一枚の日。



このチケットのおかげで
毎回の妊婦健診は
私のクリニックでは手出しが千円でした。


今日は病院に着いた時から
「あれ……やたらと混んでる…」
やっっぱ新月やったけんかな!?
産気づいた人が多かったのよ!絶対!


病院の中も
なんということでしょう
てんやわんや……



イソイソとお手洗いに行って
採尿→血圧測定→体重測定
そして受付に行き
椅子に座って大繁盛のクリニックを眺める。。



3分の1?くらいは男性でこれまたビックリ
そして女性はみんなスマホ見てる……


私はこういう時意地でもスマホを見ないので(笑)
持ってきた小説の栞を指で掴んで
よし、読むか。体勢になった途端
看護師さんに名前を呼ばれちゃいました。


NSTは早いのね……



いつもとは違う部屋に通されて
(カウンセリングルーム)
NST装着。
我が子よ、今日はいつも通り動けや!
と思いながら気持ちよくなってきてウトウト……




そこに誰か入ってくる。


「Aさん、妊娠おめでとうございます」


お、懐かしい。
妊娠がわかって
心拍も確認できたら
こうやってカウンセリングルームに案内されて
助産師さんから母子手帳の貰い方とか
食事指導、マザークラスについて
説明を受けるんだったな。と
カーテン越しに顔がほころぶ。



「しかしAさん、体重がまずいね」


え、イキナリ…?それイキナリ言う?
助産師さんによっては
体重に喧しい人もいるので
当たり外れ?がありそうだけど
それにしても可哀想やなーーー。


「妊娠して最初の頃は
太ったとしても1キロまで。
Aさん、既に4キロってどゆこと?」



どゆことって言われてもねぇ…?
と自分のことのように
カーテン越しにしかめっ面をしてみる。



「ご飯はどうしてるの?作ってる?」
「あー母が……」



お母さんと同居なんだ、ふむふむ。
聞きたいわけじゃないけど
なんか3人で話してるみたいになってくる。
(一人はカーテン越しだけど)



「時間を早くするなりして。4キロはやばい!」
「今で4キロって後期はすごい太るからね!」


ああああーあ。私もそれ言われたわー。
私の場合は同じくカウンセリングの時に
1,7キロ増えてて
助産師さんに1キロ以上太るな!って言われて
後期は太るからねーーー!って言われました。



その後も順調に体重が増えて逆に
後期でがむしゃらに失速させました。笑



当初の予定では20キロ増を
覚悟してたんですけど
15キロで抑えられた自分まじ優秀!って
感動して少し誇らしげだったくらい。(コラ




「……分かりました」
Aさんの声がみるみるうちに
小さくなっていくのを感じて
悪阻でしんどい時に
体重がどうとか
ご飯がどうとか喧しいこと言わんでも
なんとかなるっちゅーの。
と心の中でエールを送りつつ
我が子の心拍に目をやっていると


ザァッ!
カーテンが勢いよく開いて
「診察室へどうぞ!」
とぶっきらぼうに案内されました。笑



「わ!妊娠線すごいね!痒そう!」
ここのクリニックは
イチイチ妊娠線に関してうるさぃわ〜(笑)
ほっとけ!とか思いつつ
診察室へ。



今日は陣痛促進剤について
色々聞きたいし…
と思いながら
今日の先生をチェック。


先日診てもらった優しい寄り添い型の先生と
内診グリグリ同じ事いうガテン系先生と
怖そうなおじいちゃん院長先生の
3名の名前が診察室の個々のネームに
書いてありました。



うわーーーーー、頼むーーー
今日だけは色々話したいから
院長先生以外でーーー!!



ガチャ。
「はい、どうぞー」
案内されたのは…院長先生の診察室でした!爆笑
ハイ、終わった………





どうぞーーー。
赤ちゃん大きいね。
てか自分、体重増えすぎだよね。


と淡々と言われながら
「……ハィ」
しか言えない私。笑




内診室に移動してくださいー
ってなわけで脱ぎ脱ぎ…
赤ちゃんの様子チェック。



子宮口ガッチリ閉まってるね。
赤ちゃんは降りてるけどねー。
はい、おしまいーーー。



先生との話す時間がやってきた!
意を決して唾を飲み込みながら
陣痛促進剤について聞いてみようと頑張ってみる。



「まだ赤ちゃん産まれないみたいね♪
じゃ、次は5日後にーー」


「あのっ…私あの…先生」


「はい?」


「体重が増えすぎて体が重たいので
陣痛促進剤を打ってでも
早く出産したいのですが!!!!!」


「いや、それは拙速でしょう」


「……ファッ!?」


「子宮口0センチのところに
陣痛促進剤打ったら
あなたが辛いだけよ。超難産になるの。
少しでも子宮口が開いたら
バルーン入れて陣痛促進剤も打てるけど
今の状態じゃ地獄を見るだけ。
でもどうしてもっていうなら
5日後の健診の時に入院してもらって
頑張ってみましょ。
今は陣痛促進剤も入院も意味なし。」



なるほど………
でもハッキリ理由も言ってもらえたので
妙に納得してすんなり「…ハィ」と受け入れ
事なき?を得ました。



「でもさ(笑)体が重たいって
自分が好きで太ったんでしょうが!笑」


と最後に超絶毒を吐かれたことは
ここだけの秘密です(笑)





そうだよね。
分かってたけど
早く息子の顔が見たいんだ…



でも先生も譲歩してくださったので
我が子がどんなに意地を張って
お腹の中にいすわろうが
5日後には誘発します!うす!



私はこういう時に
薬に頼ったりするのを
全然ネガティヴに捉える性格ではないので
(ネットで調べたら結構
陣痛促進剤に対して
子供に申し訳ないとか書いてあってびっくり!
死産になるよりマシでしょうも)


早く薬を打って
辛い辛い陣痛を
辛い辛いと言いながら
乗り越えたいのだーーーと思ってます。


それより前に
自然に産気づいてほしいんですけどね。。
恐らく我が子は頑固なので
出てこないでしょうからね。




「今日、入院するかも」
ともんちゃんには話していたので
もんちゃんも気が気じゃなかったらしく
終わったと連絡したらすぐに
良かったーーーーーと反応あり。



「やっぱりやびまるがいないと嫌だ!
今日やびまるが入院になったらどうしようって
そればっかり考えたぁああああ」


とか可愛いことを言ってました(笑)
子供なんだから



もんのすごい疲れたので
ご飯を作る気にもなれず
二人でお寿司屋さんに行き
その足で31アイスクリームの
チャレンジ・ザ・トリプル
シングルを3つ、二人で食べて

幸せな気持ちで帰宅。


その勢いに乗って
雑巾掛けをやって撃沈。


今に至ります。



うーーーん、何もしてないのに
濃い1日だった。。


ちょっと辛かったかも!なんでかな!


でも無事に280日、終えられそうです。





そう、明日は出産予定日です。

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