先日UPしたハクモクレンの実を追跡してみました。先日kは8月25日の撮影、今回のは9月9日の撮影です。
ハクモクレンの実、りっぱな「怪獣の卵」になっていますね。
・・・とは言うものの、1枚目のやつは例外と言ってもいいほどの早熟なやつです。これなんかはまだまだ青いんだけど、これで、ナンバー2と言ってもいいくらいです。
これなんか形はそれなりだけど、この色では「怪獣の卵」などと名乗れないですよね。これくらいのやつは、けっこうあります。でも、よーく探さないと見つかりません。
圧倒的に多いのはこういうやつなんですよ。花芽みたいな感じのやつ。もちろん、花芽ではありません。
よく見えもらえばわかると思うんだけど、さっきの「花芽みたいなやつ」があちこちから顔を出しています。「怪獣の卵みたいなやつ」は、この写真には写っていません。まあ、こんなものなんですよ。
「花芽みたいなやつ」から「葉みたいなやつ」が顔を出しているところです。
この「葉みたいなやつ」、見ようによっては、「海獣の卵」みたいに見えなくもありません。どうなんでしょう? これが、「海獣の卵」になっていくんでしょうか?
こんなのもありました。もう、わけがわかりません。
去年の「海獣の卵」を撮らせてもらったPさんにこの話をしたら、去年の「海獣の卵」から取った種子が芽を出して育っているとのことなので、撮らせてもらいました。30粒くらい播いて、3粒くらいしか発芽しなかったそうです。
グロっぽいなぁ。
近くにあるので見に行ってみます。
ここは、素直に、単純に、へーぇ、あの白い可憐な花からこんな実が成るんだ・・・などと感心したいところです(笑)