・春の松島（６）瑞巌寺

　４月２２日（火）に行った松島、６回目です。

　五大堂から瑞巌寺へと向かいました。

　瑞巌寺の山門です。

　山門から入って、右側。三十三観音があるところです。いつもだと、こっち側をグルリと回るんですけどね。このときは、参道を直進することにしました。
　エネルギーがつきかけていたんですよ。三十三観音をじっくりと撮っていく気にはなれなかったし、いいかげんにチャラチャラと撮るのも嫌だったし、それなら行かないことにしよう・・・なんて思ったわけです。

　参道には、こういう「竹飾り」があります。
　　　　仁に過ぎれば弱くなる
　伊達政宗公の遺訓ですね。

　政宗公の遺訓を集めてみました。
　いいですよね、これ。特定の宗教とか、政治思想とか、個人的な思い込みとかにとらわれているような人たちに捧げたいという気がします。

　瑞巌寺です。
　改修中なんだけど、だからこそできる特別公開なんかが行われています。
　でも、いずれにしても有料なんですね。

　延命地蔵です。
　カエサルにとっての瑞巌寺っていうのは、このお地蔵様なんですね。いつも、このお地蔵様を見て帰って来ることになります。

　瑞巌寺から駅方面へ向かう道です。
　風情のある、いい道ですね。

　町営無料駐車場まで戻って来ました。
　例の「近道」を通って来たわけですけど、ちょっと楽でしたね。

　・・・というわけで、「春の松島」シリーズは完結です。
　まだまだリハビリ中なものですから、あっちにもこっちにも行くというわけにはいきませんでした。でも、まあ、体力は徐々に回復しているんじゃないかな。そのうち、もう少し動き回れるようになって、写真も撮れるようになるんじゃないかな。そうなりたいものです。

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