カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・春の松島(4)雄島~浪打浜公園

2014年04月26日 | ★蔵王・松島など 

 4月22日(火)に行った「春の松島」シリーズの4回目です。
 今回は、前回に続いて雄島です。
 この写真のところ、北端近くのぷち広場といったところなんだけど、好きなんですよ。別に何かがあるというわけじゃないんだけど、むしろ、何もないのがいいのですね。それでいて、広すぎないのがいいです。もちろん、狭くて窮屈だというわけではありません。なんか、落ち着くんですよ。空や風との会話を楽しめるところですね。雄島っていうのがそういうところなんですね。




 ここは、渡月橋を渡って左に曲がれれば、そっちから回って来るところなんですよ。洞窟の中を通り抜けて来ることになります。なんか独特の雰囲気があっていいところなんですけどね。通行禁止ということで、残念でした。


 さっきの石窟群のあるところですけど、何層かのボートが停まっていました。
 島に船を止めるところがあるというのはあたりまえなんだろうけど、小さな島だということを考えると、珍しいのかもしれません。








 このへんは、島の東側ですね。
 とにかく小さな島なので、どこからでも海が、島々が見えるという感じです。
 こうやって写真を並べてみると、同じ島(双子島)だということがわかるのだけど、実際に歩きながら眺めていると、次々と違う島が現れて来るような感じがします。






 南端まで来ました。
 さすがに、違う島が見えます。何て言う名前の島なんでしょう。調べてみたんだけど、わかりませんでした。




 渡月橋まで戻って来ました。楽しかったです。
 雄島のいろんな旧跡の由緒来歴についてはほとんど知らない(一度は調べたことがあるのだけど、みんな忘れてしまった)のだけど、なんか、ありがたいような気もしました。伊勢神宮を参拝した西行は「何事のおわしますをば知らねども かたじけなさに涙こぼるる」と詠ったそうだけど、なんか、そんな感じです。






 浪打浜公園です。
 ただの砂浜っていうことになりますけど、山の中に住んでいるカエサルとしては、ちょっと新鮮なところだったりします。離れたところから眺めているだけではなく、実際に海水に触れられるっていうのはいいですね。




 足下の花を見下ろしたり、頭上の花を見上げたりしているうちに、グリーン広場まで戻って来ました。さて、どうしようかな・・・と思ったのだけど、結局、水族館へ行くことにしました。


 アクアマリン松島水族館については、「春の水族館シリーズ」ということで、「春の松島シリーズ」とは別のシリーズとしてやっていきたいと思っています。


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