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ちょっとした不具合があり、それを何とかしようとしているうちに、発見したばかりの「トレース」ができなくなってしまったのですよ。せっかく何時間もかけてカスタマイズしたばかりなのに・・・とは思ったんですけど、再インストールするのが一番いいと思いました。
再イントール後の再カスタマイズも、何をどうすればいいかがわかっていたので、たいした手間ではありませんでした。
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左側が3/26に描いたもの、右側が3/27に描いたものです。元画像は同じで、同じソフトでトレースして描いているわけですから、基本的には同じです。ただ、書き方のコツがちょっとだけわかってきたので、ちょっとだけかわいく描けたんではないかと思います。まあ、作品の出来・不出来を語る段階にはないわけですけど、楽に描けるようになってきました。
今回の記事、「フランス・ギャルさんをまた描いてみました。」ということにしようと思っていたんですよ。でも、2日続けてギャルさんでは芸がないと思って、もう一つ描いてみようと思いました。
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元画像がモノクロ写真なわけですけど、そういうのをトレースして描いてみたらどうなるんだろう?と思って描いてみました。
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1933年3月、東京帝国大学卒業。
1933年4月、私立横浜高等女学校に勤務。1941年6月、退職。
1941年6月、パラオ南洋庁に勤務。1942年3月、帰国。
1942年7月、『光と風と夢』発刊。11月、『南島譚』発刊。12月、死去。
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キンドルを買って、青空文庫を読むようになって、中島さんの作品を読むようになりました。たぶん、全部読んでいると思います。いろんな作品、それぞれに味があって面白いのだけど、ここではあえて「中島敦の短歌」について語りたいと思います。
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これを読んだとき、失礼ですけど、「中島さん、短歌は得意じゃなかったんだな」と思いました。
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『和歌ではない和歌』にしても、『河馬』にしても、発表することを前提として書かれたものじゃなくて、いわゆる「習作」なんだと思います。でも、亡くなってしまって、遺稿を出版することになって、「習作」も発表されることになっちゃったんじゃないかと思うのです。
「それでいいんだ」と思いました。人に読まれるかどうかなどということとは無関係に、つくってしまえばいいんだと思ったのです。カエサルも短歌をつくってみようと思いました。ペンネームを「中島敦子」ということにし、「中島敦の孫」を詐称することにしました。
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最初のうちは、毎日2~3首をツイートしていたんですけど、そのうち、パタリと途絶えてしまいました。読み返してみると、(本人としては)けっこう面白いです。こんな記事を書いたついでなので、敦子ツイートを再開してみようかなと思ったりしています。
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その後のペリカンの歌にしても、見たまんまを文語で書いているだけやんけ・・・なんて思ってしまいます。
でも、それでいいんだ・・・と思ったのです。短歌にしても俳句にしても、つくっちゃえばいいんだと思ったんですね。
そういえば、カエサルさんは、ラグビーに阪神と、シマシマづいていますね。