カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・磊々峡ライトアップ

2015年08月23日 | ★仙台市の風景  

 昨日、磊々峡ライトアップを見に行って来ました。仙台市秋保(あきう)の磊々峡(らいらいきょう)です。
 磊々峡のライトアップは、今年で4回目。今年は、9月26日までの毎週土曜日にやっているとのことです。


 磊々峡の入口です。
 ライトアップには毎年来ているし、日中の磊々峡にも年2回くらいは来ているので、勝手知ったる・・・というつもりで階段を下りていったのですよ。しかし、予想もしていなかったものが待ち構えていました。


 階段を下りてから左側(下流側)が磊々峡と言ってもいいのですが、そこはライトアップをしてないんだそうですよ。
 あまりと言えばあまりにも意外な展開に、唖然としてしまいました。




 しかたがないので、とりあえず、覗橋(のぞきばし)の下の所へ行ってみることにしました。


 冒頭の写真にも使いましたけど、岩の上にハート形のくぼみがあるんですよ。
 恋人の聖地「覗橋♡ハート」という名前がついているみたいなんですけど、そんな名前、初めて聞きました。今年つけられた名前かもしれません。


 下流の方を撮ってみました。

 磊々峡というのは、覗橋の上下1kmくらいのところなんだそうです。
 でも、カエサルの感覚としては、覗橋の下流だけが磊々峡なんですよ。奇面巌・八間巌・時雨滝・天斧岩などの名所も、すべて下流にあります。
 その下流の写真、これだけなんですね。


 いったん道路(秋保街道)に出た後、覗橋を渡って、その上流側に行くと、こんなところに出ます。お墓みたいな雰囲気のあるところです。


 お墓みたいなところからさらに上流側の道にも、灯籠が続いています。ここより先に行ったことはないんですけど、行ってみることにしました。


 ちなみに、灯籠はこんな感じです。
 子供たちの描いた絵が使われているんだと思います。


 こんな感じの「光の遊び」みたいなのも2ヶ所くらいありました。






 とにかく、暗いです。
 ライトアップされた何かを見るというよりも、暗さを味わい、暗さを楽しむっていうことじゃないのかな。


 灯籠に照らされた道はまだ続いていたんだけど、最後までは行かずに引き返すことにしました。


 覗橋まで戻って来て、下流側の「覗橋♡ハート」を見下ろしてみました。

 今年はここまでなんですけど、なんかものたりないので、過去の磊々峡ライトアップのリンクを貼っておきたいと思います。
 2012年 「磊々峡(前)」「磊々峡(後)
 2013年 「磊々峡ライトアップ
 2014年 「磊々峡ライトアップ

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