カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・錦町公園(ソメイヨシノ)

2014年04月15日 | ★仙台市の風景  

 4月13日(日)に榴岡公園に行ったときの話なので「榴岡公園(3)その前後」みたいなタイトルにしようかと思ったのだけど、それは錦町公園に対して失礼なんじゃないかと思って、「錦町公園」というタイトルにしてみました。


 まずは、仙台駅の西口です。11時前です。
 午前中から仙台の街中に出てくるなんて、去年のゴスフェス以来ですかね。仙台の街中と限らなくても、午前中に外出するというのが5ヶ月ぶりということになります。青空がまぶしい・・・という感じです。


 仙台駅の東口です。


 宮城野通りです。榴岡公園に向かうところです。
 公園まではちょっと距離があるのだけど、ここの歩道は広いので、歩いていて気持ちがいいです。ただ、噴水~水路に水の流れていなかったのは残念でしたね。


 宮城野通り、榴岡公園から帰るところです。


 モクレンです。仙台駅東口の北側です。
 カエサルの知っている限りでは、モクレンの咲いているところっていうのはここぐらいしかありません。


 ハクモクレンは、あちこちで咲いているんですけどね。
 念のために言っておきますけど、ハクモクレンはハクモクレンであって、「白いモクレン」というわけではありません。


 再び仙台駅の西口です。
 ここからバスに乗ってもいいんですけど、県庁・市役所まで歩いて行って、そこからバスに乗るというのがカエサルの定番です。


 駅から県庁までは、いろんなコースをとることができます。
 この日は、とりあえず北上して、そこから西に曲がって・・・というのを繰り返すことになりました。カエサルは方向音痴なので、計画的にコースどりするなんてことはできないんですよ。
 そのうち、錦町公園にぶつかりました。








 錦町公園のサクラも見事でしたね。
 榴岡公園などと比べれば小さな公園ということになるし、サクラの本数も限られているわけですけど、たぶん、ソメイヨシノだけなんですね。ソメイヨシノっていうのはクローンなので、個体差というものがなくて、一斉に咲くわけです。文句なしの「満開」でした。
 サクラにはいろんな種類があるわけで、それぞれの咲いたり散ったりするのを楽しむのが本来の観桜のしかただったらしいんだけど、こういうのも素晴らしいですね。さすがはソメイヨシノです。
 ちなみに、ソメイヨシノっていうのは江戸末期につくられた品種で、明治期に大流行をして、今日に至っているんだそうです。つまり、在原業平さんも西行法師さんも松尾芭蕉さんもソメイヨシノを見たことがないわけですね。

    業平は 染井吉野を 知らざるに 春の心は のどけからまし(敦子)


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