・三神峯公園（0418）シダレザクラが満開

　今日（4/18）、三神峯公園に行って来ました。

　サクラの名前、間違っていたらごめんなさいなんですけど・・・、
　４月１４日（月）は、ソメイヨシノが満開、シダレザクラは咲き始め、ヨシノザクラはつぼみ・・・というところだったんですよ。
　４月１８日（金）は、ソメイヨシノが散り始め、シダレザクラが満開、ヨシノザクラは咲き始め・・・というところでした。全体としては、いろいろな色のサクラが混ざっていて、何ともいい感じでした。
　「桜色」という言葉があるけど、一体どういう色のことを言うんだろうか・・・なんて考えちゃいましたよ。

　ソメイヨシノは「散り始め」なんですけど、散り始めということは「まだまだ咲いている」と言ってもいいわけで、まあ、ご覧の通りです。

　シダレザクラ・・・と言ってもいろんな種類のシダレザクラが混ざっていると思うんだけど、まあ、満開でした。

　これは、ヤエザクラということになると思います。
　シダレザクラ（枝垂れ桜）とかヤエザクラ（八重桜）というのは特定の品種の名前ではなくて、枝が垂れていればシダレザクラ、花弁が何枚もあればヤエザクラなんだそうですよ。

　これは、ヨシノザクラらしいです。
　今回も何人かの方から声をかけていただいたのだけど、通りすがりの御婦人に教えていただきました。「ヨシノ」という名前がかぶりますけど、ソメイヨシノとはまったく系統の異なるサクラのようです。

　これは、ヤマザクラですよね。
　ヤマザクラにもいろんな種類があるのだろうけど、葉と花が一緒に出てくるのであればヤマザクラと言っていいんじゃないだろうかと思っています。

　これもヤマザクラの一種で、センダイヤという品種です。
　センダイヤというのは「仙台屋」と書くみたいです。葉と花が一緒に出ているところはいかにもヤマザクラという感じですけど、その葉が赤いので、なんかかわいいですね。

　これは、エドヒガンです。
　ソメイヨシノの母親にあたる品種ですね。葉が出る前に開花するサクラとしては本家本元ということになるんでしょうか。花が散り始めて、葉桜になりつつあるところでした。

　よく知らないことをゴチョゴチョと書いてしまいましたけど、つまり、サクラはサクラだということですね。

　　　　散る桜　残る桜も　散る桜　（良寛）

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