カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・茨城県自然博物館(4)生命のしくみ・人間と環境

2015年03月25日 | ★宮城県外の風景 

 茨城県自然博物館シリーズの4回目です。


 第3展示室と第4展示室をつなぐ廊下です。
 この廊下は、いろんな動物が1秒間に進む距離、動物たちの速さを表しているんですね。なかなか面白いと思いました。


 タカアシガニです。
 どうしてタカアシガニなのかはわかりません。例によって、いちいち説明を読んでいる余裕はなかったわけです。でも、タカアシガニだと思って、それが当たっていたので嬉しかったです。


 第4展示室は「生命のしくみ」ということで、主に動物の、いろいろな生理について説明する展示が並んでいました。




 鏡の部屋です。このときも今も、どこにどういう角度で鏡があったのか、よくわかりません。
 この部屋は、DNAの部屋なんですね。たぶん、四角いマス1個分だけの分子模型があって、それがあちこちの鏡に映って、あっちにもこっちにも、延々とDNAがつながっているように見えるんですね。ある意味、DNAの本質を的確に表した展示と言えるかもしれません。


 これは、走る・飛ぶ・泳ぐという展示でしょうか。


 これは、ネコ・魚・昆虫の視覚を体験してみようというコーナーですね。


 再び、鏡の部屋です。
 今度は、細胞の部屋みたいですね。核・葉緑体・ミトコンドリア・小胞体・リボソーム・ゴルジ体・液胞。ちっちゃくて赤い玉はリソソームなのかな。


 この後、入って来たところに出ることができました。さっきの、動物たちの速さがわかる廊下のところですね。そのまま廊下を進めば、第3展示室に戻ることができるわけです。便利ですね。
 こういうのを、世間一般では「道に迷った」と言うのでしょう。カエサルはけっして道に迷ったわけではないのだけど、近くにコンパニオンのおねえさんがいて、お話がしてみたかったので、話のネタとして聞いてみたところ、第5展示室への経路を教えてくれました(笑)
 まあ、正直なところ、順路・経路はちょっとわかりづらいところがあります。道に迷って出られなくなるということはないだろうけど、どこかを見落としたまま先に進んでしまうということは十分にありそうな気がします。


 第5展示室(人間と環境)に入りました。
 茨城の自然環境というコーナーだと思います。


 ホッキョクグマの剥製。
 触っちゃダメだよというサインが出ていますけど、もちろん、触っていません。指さしているだけです。




 絶滅した動物や絶滅しそうな動物の展示です。
 第4展示室もそうでしたけど、第5展示室は小さな展示室です。第4と第5を合わせても、第3展示室の半分もないんじゃないでしょうか。


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