カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

▼騎士団長殺し

2019年10月17日 | ☆読書とか    

 今回は「久々に紙の本を買った」という話です。しかも、Amazonに注文したのではなく、近所の本屋さんで買いました。こういうの、実に久しぶりです。
 ・・・と、そういう話で、読んでみての感想などという話ではありません。


 10月11日(金)の話なんですけど、この日は、まず、朝食を食べにすき家に行きました。
 その後、鈎取イオンスーパーセンターに行ったのだけど、平日の午前中だというのにかなり混んでいました。台風19号に備えた買い出しということでしょうか。私自身もそういうつもりはあったのだけど、そのこととは別に、タイソーでゴミ袋を買ったり、本屋でラグビー関係の雑誌などを買ってみようかと思っていました。
 ラグビー関係の雑誌はコレというものを選びきれずにパスすることにし、その代わり、村上春樹さんの『騎士団長殺し』を買うことにしました。今年の3月には文庫化されていたみたいなんだけど、ノーベル賞関連の話題性を狙ったのか平積みされていました。


 文庫本には、出版社がつけたカバーがついています。さらに書店でかけてもらえるカバーをつけて読み、読み終えたら書店のカバーは外して本棚に並べるという人も多いと思うのだけど、私は、書店ではカバーをもらわず、出版社のカバーを外して読み、読み終えたら出版社のカバーをかけて、本棚に並べるというタイプ。
 まあ、このあたりについては人それぞれということで、どちらが良いのかなどという不毛な議論は止めましょう(笑)


 私は、椅子に座って机に向かって本を読むということはほとんどしません。ベッドで横になり、寝返りを打ちながら、本の置き場所を変えたり、持ち方を変えたりしながら読んでいます。
 この写真でいうと、重力方向での「上」は手のあるところで、本をぶら下げていることになります。でも、私自身が横になっているわけで、視線の方向としては、この写真の通りの上下左右です。

 まあ、せっかく本を買ってきたのだけど、それを読むだけの体力がないという感じです。1週間近く経つというのに、最初の数ページしか読んでいません。ネガティブな方向を向いてしまうと、すずめ踊りもよさこいも見に行けない、小説も読めないということで、なかなか淋しい日々を送っています。



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