カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

赤い魚の世界

2011年06月14日 | ☆水族館とか   

 マリンピア松島水族館、時系列遡行シリーズの4回目です。
 松島水族館って、美ら海とか海遊館とかアクアマリンみたいな巨大水槽はないわけだけど、中型の水槽が充実しているような気がします。今回は、「毒をもつ魚」「ヨロイを着た魚」「武器を持つ魚」などという名前のついた水槽を紹介します。

 「毒をもつ魚」という水槽のハナミノカサゴです。
 ひれのとげに強い毒があるんだそうです。


 「毒をもつ魚」のコクテンフグ。
 内臓に猛毒があるんだそうです。


 キタオットセイのタロくん。
 ここは、水槽ではなく、プールです。さすがに、広いです。でも、暗いです。画像処理で何とかしようとしたんですけど、タロくんの目玉がでっかい・・・ってこと、わかりますかね?


 「ヨロイを着た魚」という水槽のハリセンボン。


 「ヨロイを着た魚」のテングハコフグ。


 「ヨロイを着た魚」のマツカサウオ。


 「武器を持つ魚」という水槽のキイロハギ。


 「武器を持つ魚」のナンヨウハギ。
 キイロハギもナンヨウハギも、尾びれのつけねのところにカミソリのような鋭いとげがあるんだそうです。


 「穴にひそむ魚」という水槽のマアナゴ。
 美味いだけの魚かと思っていたら、けっこうかわいい顔をしてますよね。


 「赤い魚の世界」という水槽です。波長の長い光は水に吸収されやすいため、海の中には赤い光が届かず、赤い魚は赤く見えないんだそうですよ。そういう状況をシミュレーションした水槽ですね。
 記事のタイトルにも、この水槽の名前を使わせてもらうことにしました。


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