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八木山動物公園は、自家用車で来る場合、南門から入ることになります。南門とイヌワシ舎の間には3本のルートがあるので、1往復半すればいいということになります。そういことに、昨年、気がつきました。こういうことって、なかなか気がつかないんですよね(笑)
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2羽いるはず・・・と思って探して見たんだけど、1羽しか撮れませんでした。
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率直な感想を言わせて貰うと、見づらい、見にくい、邪魔です。でも、何のためにこんな棚をつくったのかと考えると、たぶん、子づくりのためですね。そうならば、すべてを許します。
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コウのいるところは、飼育員さんのための出入り口(二重扉になっていて、半畳ほどのスペースがある)の屋根のところ。ここで、きぼうとみらいがラブラブしたり、抱卵したりしていました。つまり、「巣」ですね。
こういうのをイヌワシさんちでもつくろう・・・というのが、さっきの三角形の棚なんじゃないかな。
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イヌワシ舎まで来たら、中央広場で一服、そのついでにキジ舎・・・というのがカエサルの定番ですね。
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ベニジュケイは、たたでさえ鮮やかな鳥なんだけど、必殺技をもっています。
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首の下のところにある「肉垂れ」がピローンと伸びて、こんな感じになるのです。
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そこでどうするかというと、ベニジュケイくん、首を振るのですね。遠心力を使っているんだと思います。首を振る度に、肉垂れが広がっていきます。
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前に・・・というのは、調べてみたら、2年前の2月20日だったんだけど、あのとき(ベニジュケイのプロポーズ)はもっとみごとなディスプレイをしていました。今回は、練習中・・・という感じでしょうか。
一昨年も今年も2月にディスプレイを見ることができた(昨年は2月に動物園に行きませんでした)ということは、偶然だと考えることができます。でも、2月はベニジュケイの恋の季節なんだと考えることもできます。ベニジュケイのディスプレイを見てみたい・・・という人、狙ってみる価値はあると思います。
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