カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・秋の水族館(06)松島湾~砂泥底の生物

2014年10月03日 | ☆水族館とか   

 9月26日(金)に行ったマリンピア水族館、6回目です。








 個水槽の回廊に入りました。
 最初に回廊の様子を見てもらおうと思ったわけですが、右手に水槽があり、左手は壁があるだけです。回廊は暗く、壁には何もなかったりするので、殺風景と言えば殺風景なのですが、この殺風景のおかげで水槽が見やすいんですね。反対側にも水槽があったり、壁に掲示があったりすると、どこを見ればいいのか悩んだりして落ち着きません。それに、掲示とかがないからこそ回廊を暗くできるわけで、ガラス面への映り込みも少なく、写真も撮りやすいです。




 『松島湾』
 アマモの間を魚が泳いでいて、マガキの養殖をしています。




 『岩礁の魚』
 クロソイなのか、キツネメバルなのか。あるいは、タケノコメバルなのか。カエサルには見分けがつきません。やたらと口を開けているやつが多かったですね。




 『冷たい海の魚』
 上の写真はシマゾイ、下の写真は ババガレイ(ナメタガレイ) でしょうか。自信はありませんけど、何となくそのような気がします。
 (10/3追記)「ババガレイ」ではなく「ホシガレイ」だそうです。




 『三陸の海』
 ホヤたちは出芽しゅつがしているところなのだと思います。自分の体から小さい体が生えてきて、それが新しい個体になっちゃうのですね。
 下の写真はフサギンポ。なかなかファンキーな顔をしています。




 『砂泥底の生物』
 上の写真は、アカエイの赤ちゃん・・・と言っていいと思うんですけど、成長が遅いのか、しょっちゅう赤ちゃんが生まれているのか、いつ来てもいますね。
 下の写真では、右奥にいるのがヌマガレイ、左奥にいるのがコモンカスベ、左手前にいるのが イシガレイ だと思うんですけど、カレイやヒラメのなかまの名前はよくわかりません。穴の中には、シャコとマハゼがいます。
 (10/3追記)「イシガレイ」ではなく「マコガレイ」だそうです。
 冒頭の写真(カナガシラ)もここで撮りました。こいつ、胸びれが脚みたいになっていて、歩くことができるんですね。

 もしも水槽が一つだけだったら、たとえば『岩礁の魚』だけだったら、クロソイとキツネメバルの見分け方とかを覚えることができたと思うんですけどね。次から次といろんな水槽があるので、なかなか名前を覚えられません。


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2 コメント

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Unknown (松島太郎)
2014-10-03 09:35:24
バパガレイ→ホシガレイ
イシガレイ→マコガレイ
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松島太郎さん、ありがとうございます。 (カエサル)
2014-10-03 13:01:08
 ありがとうございます。
 さっそく訂正しておきました。
 今後も同じような間違いをしてしまうことがあろうかと思います。お気づきの際には、ぜひ、ご指摘をお願いします。


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