来仙した友人と飲みに行ったというシリーズの3回目です。
Pくん、Qくんと「白木屋」で飲み、PくんがJRで帰るのを見送った後、Qくんと二人で飲みに行くことにしました。
AKビルでエレベーターに乗る直前、Qくんに「1桁の数字をひとつ言え」と言ったら「4」と答えたので、4階の「蔵の庄」に行くことにしました。
「蔵の庄」という店は、来たことがあると言えば来たことがあるような気もするし、初めてだと言えば初めてだという気がします。
日本酒を飲むことにしました。一升瓶から二合徳利に注いでくれるというスタイルでサーブしてくれました。
お通しです。蔵王のニンジンの天ぷらというのは覚えています。美味しかったです。他のは忘れちゃったんですけど、宮城県産の野菜です。
仙台味噌で食べました。味噌っていうのは、本来、兵糧で、味などは二の次のものだったらしいのだけど、そこに革命を起こしたのが仙台味噌なんだそうです。そんな蘊蓄を語りながら食べると、美味いですね。
Qくんは、一升瓶から二合徳利に注ぐというスタイルが気に入ったようで、店員さんたちを「上手い上手い」と褒めちぎっていました。
見事と言えば見事だし、誰でもできるんじゃないのと言えば誰でもできそうな注ぎっぷりです。でも、目一杯に注がれちゃうと、徳利から猪口に注ぐのがたいへんなんですよね。この後、Qくんはこぼしました(笑)
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