・Ｖ２（動物園－５）レッサーパンダ

　１２月２５日（木）に行った仙台市八木山動物公園、「ニコワンＶ２だけを持って動物園に行く」シリーズの５回目です。

　この日２回目のサル山ということになります。わりと近くの木に登ってきたサルがいたので撮り続けてしまいました。サルが木に登るっていうのはあたりまえのことみたいですけど、ここでこういうのを撮るのは初めてかも知れません。
　この写真はトリミングをしています。このシリーズ、主役はＶ２ということで、原則としてノートリでやってきたわけですけど、ストレスがたまっています。今回から、トリミングを全面解禁ということにしたいと思います。

　サル山から撮ったツキノワグマです。
　ハヤテかコマチかはわかりませんでした。

　レッサーパンダ（メス）のシュララです。
　木の中で寝ていたんですけど、飼育員さんから再三の呼び出しを受けて、しぶしぶという感じで出てきました。そういう性格なんだそうですよ。

　レッサーパンダ（オス）のティエンです。
　ティエンのことは、来園して以来ずっと見て来たつもりなんだけど、こんなパフォーマーだということは初めて知りました。

　ちびパンダたちの名前（コウメ・スモモ）も決まり、掲示も一新しました。

　気になったのは、こっちです。
　ここ、シュララ・コンタ・リクという３頭の名前が出ていたんですけど、シュララだけになっちゃいました。
　飼育員さんに聞いてみたんですけど、リクは老齢のため屋内で生活しているんだそうです。コンタは、昨年、亡くなったそうです。

　ひょっとしたらそうなんじゃないかと思っていたわけですけど、まさか、昨年のこと、１年以上も前のこととは思いませんでした。
　八木山動物公園は、そういうことがわからない動物園なんですよね。

　フタコブラクダのラフです。
　コブコの姿は見えなかったんですけど、屋内にいたみたいです。

　ラマのアンナとルミです。
　母娘そろって目線をくれました。いい子たちです。

　さっきのレッサーパンダのこともあるし、掲示は気になってしまいます。
　アンナとルミ、クララ、ユカリ・・・しか出ていません。アビディとハイジはどうしちゃったの？
　八木山動物公園は、そういうことがわからない動物園なんですね。

　ラマ舎の向かいにあるツル舎です。
　この間までコウノトリのコウがいたところに、インドクジャクが入るんだそうです。このときは誰もいなかったんですけど、引っ越しが遅れていると考えたいですね。クジャクたちにとっては、元の場所に戻って来るということになります。

　今回の異動をまとめてみると、こんな感じでしょうか。
　　　　イヌワシ・・・・・・・・コウノトリ舎→猛禽舎
　　　　コウノトリ（コウ）・・・ツル舎→コウノトリ舎
　　　　クジャク・・・・・・・・キジ舎→ツル舎

　ホオカザリヅルです。
　羽をひろげているところが撮れました。

　ホオジロカンムリヅルです。
　プラスチック壁（左）と支柱（右）の隙間から撮ってみました。何て言うか、盗撮でもしているような気分ですよ。

　キジ舎がなくなって、のりものコーナーもなくなっちゃう感じで、八木山動物公園、けっこう大きなリニューアルがあるみたいな雰囲気なんですけど、カエサルとしては、何よりもまず最初にツル舎のプラスチック壁を何とかして欲しいですね。

　何はともあれ、正門側サイトを一通り回り終えたということになります。
　まだ爬虫類館には行っていないので、それを見てから帰ろう・・・などと思いながら一服していると、「カバさんにエサをあげよう」みたいなアナウンスが聞こえて来ました。
　カバさんにエサ？
　やりたいやりたいと思って、行ってみることにしました。

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