カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・TBC夏まつり(1)永さんと泰子さん

2013年07月22日 | ★イベントとか  

 昨日、TBC夏まつりに行って来ました。
 放送局主催の夏祭りって興味はあったんだけど、行ったことはなかったんですよ。でも、今年は、永六輔さんと遠藤泰子さんがいらっしゃると言うので、絶対に行こうと思っていました。


 会場に着いてみると、すでにギッシリの人でした。
 当初の計画では、1時間前に着いているはずだったんですけどね。早起きができず、予定していたバスに乗れなかったわけです。


 ステージでは、宮川賢さん、Wコロンさんがトークショーをしていました。客席からの人生相談をしていたのかな。なかなか楽しかったです。
 そのうち、「お前らのところからは見えないだろうけど、オレのところからは永さんがスタンバイしてるのが見えるんだよ」という話が出て、「ええ~」なんてことになって、「永さんが見ているところでしゃべるなんて、緊張するよね~」なんてことになって、永さんの登場です。


 永さんを生で見るのは初めてなんだけど、第一印象としては、派手なポロシャツだな・・・というところでしょうか(笑)




 永さん、思っていたよりずっと元気でした。
 ラジオのときより、しゃべりもなめらかだと思いました。


 最初は、永さんの一人舞台。小沢昭一さんの話でした。
 小沢さんの歌が流れて、それが終わったところで、泰子さんの登場です。




 泰子さん、写真とかを見たことはあるのだけど、具体的なイメージはほとんどなかったんですよ。
 でも、若々しいですよね。ちょっとびっくりしました。


 永さん、前のステージに出ていた宮川さんを呼べ、とか、次のステージに出る予定のウルトラマンを呼べ、とか、わがままの言い放題です。このときも、急に、会場のお客さんと話をしたいと言い出して、舞台の袖に控えていた係の人をあたふたとさせました。
 泰子さん、スッと立ち上がり、マイクを持ってステージを下り、マイク係です。あらかじめ打ち合わせをしていたかのようなスムーズさ。何て言うか、さすがですね。




 永さん、立ち上がったんですよ。リハビリで、歩く練習をしているんだそうです。
 リハビリの先生が外国の方なんだそうで、「日本にはいい歌があるから、歌いながら歩く練習をしましょう」なんて言われて、その歌というのが『上を向いて歩こう』なんですね。永さん、「そんな歌は知らない」と言い張って・・・と、トークの内容を振り返るとキリがないので、やめておきましょう。


 この日は、参院選の投票日。「じゃあ、ちょっと聞いてみよう。すでに投票に行って来た人」ということになったのだけど、ご覧のように手が上がりました。
 もちろん、カエサルも手を上げましたよ。選挙があれば投票に行く。そんなこと、あたりまえじゃないですか。でも、こういうイベントと重なったりすると、ついつい行けなくなってしまったりします。そういうことにならないように、イベントの前に行っておく。そんなこと、あたりまえじゃないですか。カエサルは、そういうことを永さんたちから教わってきたという気がしています。


 永さんのことは、小学生の頃から何となく知っていたのだけど、やはり、中学生時代でしょうかね。パックインミュージックとかを聞いていて、いろんなことを教わりました。よく投書とかもしました。ちなみに、カエサルの文章が初めて活字になったのは、そうした投書を集めた永さんの著書です。
 永さんの本は何冊となく読んだし、永さんの歌は何十曲も歌えるし、そんなこんなの話を始めたらキリがないのだけど、カエサルにとっての永さんは、とにかく、永さんなんですね。

 永さん、泰子さん、ありがとうございました!!


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