アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

TREASURE ISLAND/KEITH JARRETT

2017年03月16日 23時56分31秒 | ジャズ






このとことろ、すっかりaudio blog化していたがレコード紹介に戻りたい。今宵の一枚はKeith JarrettのTreasure Islandすなわり「宝島」。録音は1974年、レーベルはimpulse!。所謂アメリカンカルテットによる演奏で、よく聴くソロ演奏や、ヨーロピアンカルテットや、スタンダードトリオとは随分と趣が違う。求道者的なサウンドは影を潜め、どこか楽し気な浮き浮きする音に仕上がっている。レーベルがいつものECMではなくimpulse!なのも影響しているのかな。?パーカッションを多用しているのが特徴だろうか。Keithのアルバムでは聴きなれない「音」がたくさん詰まっている。ギターを効果的に使っているのも興味深い。A面、B面とも4曲目にSam Brownの演奏が加わるのだがこれが実にいい。!!




side A

1.The Rich (And the Poor)

2.Blue Streak

3.Fullsuvollivus (Fools of All of Us)

4.Treasure Island

side B

1.Introduction/Yaqui Indian Folk Song

2.Le Mistral

3.Angles

4.Sister Fortune

(personnel)

Keith Jarrett - piano, soprano saxophone (B3)

Dewey Redman - tenor saxophone, tambourine

Charlie Haden - bass

Paul Motian - drums, percussion

Danny Johnson - percussion

Sam Brown - guitar (tracks A4,B4)

Guilherme Franco - percussion

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