わたしたちはこれからの数年で、魔術と区別できない技術(テクノロジー)のさまざまな恩恵を受けることができるだろうが、それと同時に予想もつかないリスクと直面することになる
毎年「当たるも八卦当たらぬも八卦」で今年の予想を書いていたが、年末年始で読んだ2冊の本で、「これから1年で何が起きるか」を考えてもあまり意味がないように思えてきた...
ダイヤモンド・オンライン
いつの日かナノテクノロジーによって、クラウド上のバーチャル神経細胞(ニューロン)層と人間の脳が接続され、脳が直接的に拡張されるまでに至るだろう。こうして人間はAIと融合して、人間が本来もつ力の数百万倍の計算能力を有するようになる。これによって、人間の知能と意識は想像もつかないほど大きく拡張される。これが「シンギュラリティ」によって起こることだ。
これ読んでて思ったんだけど、こうなったとして、で、それがその「新しい人間?」にとってなんだというんだろう…。
生きている、ということについての根元的な話だろうけど、それって生きてて面白いわけ?
わからん。しかも、これだと「死なない」ってことだろ?
「死ねない」なんて超不幸だけどね。私的には。