伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

救急講習と防災訓練

2014-04-08 22:38:44 | 日記
地域の女性たちの会「未来樹の会」では月に一度、いろいろな催しを企画して、勉強しながら、楽しみながら、コミュニケーションを図っている。

3月の企画は最寄りの消防署にお願いして救急講習会。

当日、驚いたことに消防車ごと出動してきて、その内の3人のクルーから講習を受けた。

万が一途中で出動となれば、そのまま出発するとのこと。

みんな救命講習は受講済みの人たちばかり。
私も4年前に受けていたが、覚えていたのは、大声を上げて人を呼ぶことだけだった。



みんな真剣。

AEDにつなげば、心臓停止したのも電気ショックできるような錯覚を受けていたが、そうではないことが判明。
実際に救急処置の現場に遭遇した経験者が、ずっと考えていたということで質問した。

AEDにつないで「ショックは不要です」と言われたので、てっきり心臓が動いていると思ったそうだ。

しかし、NO。

心房細動を起こしている時にAEDは真価を発揮するが、心臓停止の場合はAEDは効果がないので、
『ショックは不要です。ただちに胸骨圧迫を開始してください』
とアナウンスするらしい。

実際の場合、人間相手で、呼吸しているのかどうかも分からず、まして心臓が動いているのかも冬場などたくさん着ているのでわからない。

「ショックは不要です」と言われれば、てっきり大丈夫と思っても、無理はないと思う。




次の日は、自治会の防災訓練。
3.11以降、防災意識も高まり、備蓄品も少しずつ蓄えている。



しかし、全ての自治会員には無理。
要援護者など自力で対応できない人のためと考えたほうが良い。

タンカも初めて使ってみた。



「このヒモどうするの?」「4人で運ぶんだって。」
やってみてわかる事ばかり。

良かったね。箱から出してみて。




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