昨年7月30日の『これは問題!!「子宮頸がんワクチン接種を勧める中学校」何が目的?』という記事が公開停止となっていた。
ずっとブログ更新を怠っていたこともあり、今頃になって気がついた。
「現在この記事は公開を停止させていただいております。
【理由1】法令上規定された手続(プロバイダ責任制限法上の照会手続等)」とある。
ある法人のワクチンビジネススペシャリティの個人名を出したことが問題としか考えられないので、その部分を削除して再度公開することにした。
その後の報告は2014年7月31日に『これは問題!!「子宮頸がんワクチン接種を勧める中学校」のその後』に書いた。
きちんと善処するという事だったので、この件があったため確認。
ところが、その市のHPには、更新日が2014年12月22日付で、やっと「厚労省のワクチン接種勧奨を差し控えることになった」と知らせている。
これには驚いた!!
厚労省の発表から1年半も経っている、この対応の遅さをどう考えるか?
この間、どれだけの接種者がいたのか?
ヒョンナことから、思い出した記事だったが、各自治体での子宮頸がんワクチンへの対応があまりにも温度差があることを改めて確認。
問題の深刻さが浮き彫りになっている。
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『これは問題!!「子宮頸がんワクチン接種を勧める中学校」何が目的?』
とんでもない情報が飛び込んできた。
長野県のある市。(としておこう)
7月(今月)、中学校の保健体育の授業で、助産婦さんが2日間学校に来て授業を行った時に、市の職員も2人同行。
2日目に市の職員が、模造紙に書いた子宮頸がんワクチンの説明をして、男子も女子も一緒に聞いたそうだ。
そして、なんと!!!
職員が「みなさんもう受けたと思いますが、まだの人は早く打ちましょう」と締めくくったということだった。
説明を受けた娘さんは、「接種勧奨中止」と聞いていたのに、今度は「接種するように」と言われて混乱したそうだ。
この話を聞いて、その市のHPを検索してみた。
そしたら、な な なんと!!!
「ワクチン接種の一時差し控え」の説明が一切ない。
厚労省のリーフにリンクするようにどこの市もなっているはずなのに、それがない!!!
それどころか、ワクチンスケジュールにはしっかりと医療機関でと載っている。
これは問題ではないか。
これだけ重篤な副反応被害者が続出して、治療方法も分からない、本人も保護者も家族もみんな苦しんでいるにもかかわらず。
この自治体の対応のお粗末さには腹が立ってきた。
でもね。
6月の段階でこんな情報が流れてきたのです。
「●●●社本社のワクチンビジネススペシャリティーが、
全国(特に新潟・長野を中心に)の役所のワクチン担当部署を回って、
子宮頸がんワクチン「×ー×××」の営業を必死に行っているそうです。
職員や議員に、このワクチンを接種しないと
日本は子宮頸がんの死者が続出するとか、
打たないと後悔することになるとか、
一刻も早く接種するように通知を出すべきだ、
市民が怒っている、
などなど言って回っているらしいです。」
それを聞いていたので、ピンと来た。
しかし、こんな口車に乗って生徒に授業で接種勧奨をするなんて、なんてひどい自治体なんだろう。
口頭でしたから、証拠が残らないと思ったら大間違い。
これでHPが改善されていなかったら、自治体名を出そうっと。