Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

私は怪しい者ですが、、、、。それが何か!

2014年02月09日 | 身辺雑記
まあ、いやらしい話ですが、簡単に出来る人助けを探して居るんです。

私にとって、難しい・ハードルが高い人助けって、先ずお金がかかる。
それから、時間がかかる。
体力がいる。
頭を使う。
暑い。
寒い。
うるさい。
臭い。
汚い。
まあ、そんなこんなで、私向きな人助けってそんじょそこらには見当たりませんよ。(そりゃそ~だ!)

それでも、偶には私向きの人助けが出来る場面に出会いますな。
重そうな荷物を持っているご婦人やご老人が階段の上や下にいる時がチャンスです。
ご婦人やご老人が持っている荷物ですから、そんなには重く無いんです。

それから新幹線の網棚、飛行機の上の所(何て云うの?)へ荷物を乗せるお手伝いなんかです。
これも、ご婦人やご老人がいいですね。
男性はダメですよを
めちゃめちゃ重いのを持ってる人が居ますから、気を付けないと。
もっとも、そんな重いものは上に置くと危険ですから。

他には、電車の終点で寝ている人の肩をポンポンと叩いて起こしてあげる。
「終点ですよ!」
ね、簡単な事でしょ。

で、今日は大雪だったじゃないですか。
私は、車に一人で乗って運転してる訳ですよ。
するって~と、雪かきもしてない路上の端を車を避けながら歩いてる人々が居ますよね。

これは、簡単に出来る人助けのチャンスですよ。
後部座席が空いてますから、同乗をどうじょ~、ナンチャッテな。

歩いてる人の側に車を停めて、窓を開けて声をかけます。
「温かい飲み物は如何ですか。」
こんなところで商売ッ気出してどないすんねん!(こう云う、ところは関西弁が都合がイイネ!)

ちがうちがう!
「良かったら、乗ってきませんか?」(これです、これです!!)

「直ぐそこまでですから大丈夫です」

「そうですか、じゃ、お気おつけて!」(ざんねん!)
顔で笑って、心で泣いて。(なんて奴だ!)

そんなことが、二度あって、三度目は二人連れでした。

例のごとく、窓を開けて声をかけます。
「温かい飲み物は如何ですか。」

だから、違うって!!

「良かったら、乗ってきませんか?」(これです、ホントにこれです!!)

そしたら、今度は、
「いいんですか!乗せて貰っても」
と嬉しい事を仰るじゃあ~りませんか。

良いも悪いもこっちからナンパしてるんですから。

ちがった!
ナンパじゃなくって、親切の押し売りでした。

で、まあ、二人のご婦人を無事、人質にとって後は身代金を、・・・。
俺は、どこぞの山賊か!

お二人は看護師さんだとか。
もう一時間以上も出勤のために雪道を歩いて居られたそうです。

ほんの短い時間でしたが、眠気覚ましには丁度良かった。(なんて野郎だ!!)

お二人をそれぞれのお勤めの病院までお送りしました。

名前とか住所とか聞かれましたが、そんなのは名乗れませんよ。
名乗ったら、なんかいやらしくないですか。

それとも、名刺とか出さないとかえって怪しい者になっちゃうのかな。

あなたが、見知らぬ人に親切にしたら、名乗る派、名乗らない派、どっちでしょうか。等と気になる今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。。







心配と心配り

2014年01月19日 | 身辺雑記
そのメールが私の携帯に届いたのは、土曜午前11時過ぎでした。

丁度其の時は、チャプターの実行委員会会議中で、休憩時間に携帯を開いてその事実を知りました。

兄からのメールには、昨日から体調不良だった母が今朝嘔吐したので病院へ連れて行き、その病院では検査できないので総合病院へ向かっているとのこと。
次のメールでは入院すると知らせてきた。

驚いて、返信すると帰ってきた答えが、
ベッドの空きが無いので、点滴をして飲み薬を貰って帰るとのこと。

まあ、それぐらいならとひと安心した。

午後のセミナーが始まり暫くすると又兄からメールが来た。

入院の予定だとのこと、・・・。

どうなってんだか、心ここにあらず状態になってしまった。

暫くすると、又メールで今度は入院したと連絡が来た。

兄の娘婿の親がくも膜下出血で緊急手術だとか。

いや~、こりゃ大変だな。

結局母の方は入院で落ち着き、兄の娘婿の親の方は兄が行かなくても良いことになったようだったので、私はセミナー後の懇親会に顔を出しすることが出来た。


で、今日は午前中に地元の勉強会例会が有ったのだが、寝坊して電話で起こされる始末。精神的に疲れてくると眠るタイプなのかもしれない。

慌てて駆けつけたが30分も遅刻してしまった私を、皆さんは温かく迎えてくれました。
恥ずかしいやら、嬉しいやら、あ~、やらやら、・・・。

勉強会と打ち合わせを終えて、漸く午後、息子と母の入院先へ見舞いに出かけた。

顔を見たら、わりと元気だったので一安心。
脳の検査でも60代の綺麗な脳だったとか。
医者がこの分なら115歳はいけると言ったらしい。

母は一人暮らしだが、そばで何かと面倒をみて貰っている兄夫婦に感謝する今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件

2014年01月14日 | 身辺雑記
殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件
清水 潔
新潮社


この本を知ったのは、今年になってからです。
著者は、桶川ストーカー殺人事件報道の清水潔さん。

足利事件が冤罪ということで、死刑囚だった菅谷さんが釈放されました。
では、真犯人は誰なのか。

北関東連続幼女誘拐殺人事件の捜査はどうなっているのか。

5人の少女が誘拐され、4件が時効になった。

残る横山ゆかりちゃんは行方不明です。

この事件、何度も報道されていたので既にあの映像の犯人は逮捕されているものと思っていました。
違ったんですね。

著者の清水記者は、取材を続け犯人に行き当たる。
その男、テレビの画像の印象とは違いルパン三世に似ているらしい。

本の中で、清水記者がこう書いている。
「ルパンよ、お前に遺族のあの慟哭は届いたのか。」
「いいか、逃げきれるなどと思うなよ。」

しかし、何故警察は動かないのか。

是非、この本を読んでみてください。

警察とは、検察とは正義の味方だと思っていたけど、そうではないということが「厚労省村木元局長冤罪事件」では明らかになりました。

官僚や組織防衛の為に無実の人々を平気で生贄に仕立てあげて行くのです。

警察の唐突な発表です。
殺人事件1千件下回る=昨年の認知、戦後初-窃盗は40年ぶり90万件台・警察庁
<全国の警察が2013年に認知した殺人事件は未遂も含めて939件で、現行の統計を取り始めた終戦翌年の1946年以来初めて1000件を下回ったことが9日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。窃盗事件も73年以来40年ぶりに100万件を下回り、刑法犯全体の認知件数は11年連続で減少した。>
<警察庁は「確たる理由は分からないが、戦後間もない頃と比べて社会が豊かになり、治安も良くなったことが考えられる」と分析している。>
確たる理由は分からないが警察が認知した件数が減ったらしい。

まあ、確たることは言えないが、警察が告訴状を改ざんしたり、被害届の受理を拒否したりと云うケースが報道されたりするが、報道される件数などは氷山の一角では無いのかと思わざるを得ない。

是非、この本を読んで欲しいと思う今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

母の好物は、・・・

2014年01月02日 | 身辺雑記
あけましておめでとうございます。

気の向いた時にだけ更新している身辺雑記です。

大晦日、元旦と今日一人暮らしの95歳、今年の年女の母の所へ息子と通って来ています。
95歳で一人暮らしと云っても、ご近所に毎日顔を出して面倒を見てくれている兄が居るので安心していられます。

大晦日は年越し蕎麦を、元旦はお雑煮と娘が送ってくれたおせちを一緒に食べました。

今日は、その娘が正月だと云うのに二日から営業のお店で働いているので、正月も家族と一緒に過ごせないので、ひと目会いたいという母の願いを聞き入れて、お正月渋滞をたっぷりと堪能しつつ娘の勤務先まで会いに来てみました。

ほんの短い時間でしたが、孫に会えて満足な様子。

まあ、私の親孝行は母の好物を手配することぐらいしか出来ないんでね。

尤もその鉱物のもう一方は、母から私の名前で呼びかけられて、大分ご不満の様子。

まあ、父子の名前が似てることもあるけど、長年呼んでいるから、つい私の名前が出ちゃうんでしょうね。

さて、明日からは仕事です。

では、お休みなさい。

新しいブログを作りました

2014年01月01日 | 身辺雑記
今年の目標はマラソンの完走ですが、
目指を達成するためには飽きずに練習を続けることが必要です。
その練習のモチベーションを維持するために、ランニングのブログを作ってみました。
同じ目標を持つ人達との交流でモチベーションが上がったりしたらいいと思います。

http://ameblo.jp/dannkaikoji/

マラソン完走への応援、宜しくお願いいたします。

そのシステムは止めましたって、俺の苦情のせいか!

2013年12月17日 | 身辺雑記
過日、某大手全国チェーンのスーパーで買い物をしてレジで精算している時に、レジ係りの年配の(と言っても私よりは若いと思うぞ)女性が、レジのこちら側に向いている画面に表示してあるものにタッチしろと宣うた。

年齢確認だと仰っしゃる。

まあ、俺は60代だよ。

だけど、画面には20歳以上「はい」みたいな表示だったな。

お酒を買ったから、20歳以下だと売ってやらないよってことは理解できるさ。

だけど、この俺が、20歳過ぎかどうか判断出来ない奴がお金を扱うレジをやってて良いもんですかね。
このスーパーはどういう人間を採用してんだか。

で、まあ、話を聞くと、上からの指示でお客に画面をタッチさせて年齢確認をさせろと言われているとのことだった。

まあ、働く者にとってはいい迷惑だな。

馬鹿な経営者か、馬鹿な責任者が警察沙汰・裁判沙汰にでもなったときに「うちでは未成年者にお酒は販売してません。こうやって自分で20歳過ぎだって確認したんですから、あのお客さんが未成年だったなんて知りませんでした」なんて言い訳で自分に火の粉がかからないように、こんな下らないシステムを考えやがったんだろう。

まあ、いいや、あんたが悪い訳じゃないから、だけどこんな下らないことやっててお客さんに怒られたって上司に言っときな。てなことがあったんです。

で、今日久し振りにその某○オンに行ってレジで精算したら、今日は兄ちゃんがレジをやってて、お酒をスキャンしても画面で年齢確認しろって言わないんだ。

「あれ、今日は年齢確認しないの?」って聞いてみた。

そしたら、「そのシステムは止めました」って、あっさり言われちゃいました。

何だか、すんごく可笑しくって、腹を抱えて笑ってしまった今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。


献血

2013年12月16日 | 身辺雑記
今年3回目の献血に行ってきました。

今回の看護師さんが今一・今二・今三ぐらい、・・・。

針が、・・・。

痛い!!!

血液の出が悪い!!!

針を抜くときも、・・・。

痛い!!!!!

どうなんでしょうか。
今までの看護師さんは、どうしたんでしょうか~。

お土産に貰いました。


タオル・ハンドソープ・鍋敷き。

献血センター内では、ホットココア2杯とスポーツドリンクを飲んできました。
血液400mlのお値段っていくらぐらいなんでしょうね。

ということで調べたら、400mlパックで17264円でした。
結構するもんですね。

さらに調べてみたら、外国では例えばポーランドでは、献血で納税が可能とか。
男性は合計18リットル・女性は合計14リットルの献血で公共交通機関が生涯無料だとか。
ってことは、45回ですね。
私、もうとうに只で乗れてるよね。
今から、ポーランドに行って、45回だと15年か。
80歳から公共交通機関だ只だからって、そんなに乗らないだろうしな。
(尤も80歳まで献血できるかな、何の計算してんだか)

イギリスでは65歳まで献血できるようですが、日本では69歳までですね。


それにしても、献血者からエイズが感染するなんて、困ったもんですね。
献血の際には、正直に申告しているんだろうけど、感染してから発症までのタイムラグがネックですね。

私が69歳になるまでに、iPS細胞から血液を作ってもたいもんです。

研究は進んでいるようですね。

血液できる仕組み解明 iPS細胞で研究 京都大

血液使ったiPS製品、解禁へ…再生医療に利用

動物を使って赤血球を大量生産する研究も進んでいるようですが、何だか倫理的に拒否感があります。

研究者の皆様のご努力に期待しています。

何故、日本は戦争に突入していったのか。

2013年12月07日 | 身辺雑記



朝鮮併合や満州国建国は、軍部、とくに関東郡の暴走と陰謀によるものが多いと近代史の研究で語られています。
その軍部の暴走の根底と、太平洋戦争開戦への日本の想い、日本人の想いの根本はアジアからの列強(欧米)の排除、各国の自主独立がありました。

この動画には、大東亜戦争後のアジア各国が日本をどのように見ていたがが綴られています。

少し長い(8分31秒)ので、お時間のある時にご覧ください。


えええ!親日国パラオの台風被害への支援が200万円分の現物支給だけ?これで援助したことになるの?

2013年11月23日 | 身辺雑記

第一次世界大戦以後、日本はパラオとの友好関係を常に大切にしてきた。
 今回の台風30号で大きな被害を受けたのはフィリピンだけではなかった!
http://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-11697005268.html

オーストラリア・ネットワーク・ニュースが伝えるところによると、高潮での冠水で塩害が出ている様です。
悪天候はパラオの台風の回復を阻害

在パラオ日本大使館によると
台風30号の被害に対する緊急援助の実施
<11月15日、日本国政府は、パラオ共和国における台風30号の被害に対し、パラオ政府からの要請を受け、国際協力機構(JICA)を通じ,200万円相当の緊急援助物資の供与を実施することを決定しました。
緊急支援物資には、2.2kWの移動式発電機5基、コードリール5巻、スリーピングマット120枚、50メートルの防水シート20巻が含まれます。
これらの物資は11月22日にパラオ国際空港に到着し、カヤンゲル州でがれき撤去作業を続ける人々をはじめとした被災者のもとへ、パラオ政府により直ちに届けられます。>

200万円相当って、そうとう少なくないですか。
物資は昨日到着らしいがこれも遅くないですか。

先ほど外務省にメールを送りました。
<前略「台風30号の被害に対する緊急援助の実施」を拝見しました。古き良き日本の理解者パラオの人々が被害に遭われていると思うと悲しくなります。
そこへ我が国の援助が200万円程度とは悲しく腹立たしくてなりません。
人道的立場から更なる援助と自衛隊などによる人的応援もお考えいただきたいと思います。
東日本大震災の際には多くのパラオの方々からご支援をいただきました。今度は私たちがお返しする番でしょう。外務省の方々には、日本としてパラオの方々のお役に立てるご努力を願いたいと思います。>


「日本とパラオといえばこの話」ですよね!

 太平洋戦争当時、パラオにあるペリリュー島を守備していた日本軍のうち10695名の日本兵が戦死し、202名が捕虜になりました。
 アメリカ側も、、1794名が戦死し、8010名が負傷しました。
 ところが、ペリリュー島にいたはずの「パラオ人の死亡者はゼロ」なんですね。
 パラオ人たちは島の安全な場所に隠れていたのでしょうか?
 いいえ、その答えも間違っています。
 事実は、戦後になって判明しました。
 以下、船坂弘著『サクラサクラ ベリリュー島洞窟戦』から、その時の状況を見てみましょう。

遠い南の島に、日本の歌を歌う老人がいた。
 「あそこでみんな死んでいったんだ・・・・」
 沖に浮かぶ島を指差しながら、老人はつぶやいた。

 太平洋戦争のとき、その島には日本軍が進駐し陣地が作られた。
 老人は村の若者達と共にその作業に参加した。
 日本兵とは仲良くなって、日本の歌を一緒に歌ったりしたという。

 やがて戦況は日本に不利となり、
 いつ米軍が上陸してもおかしくない状況になった。

 仲間達と話し合った彼は代表数人と共に
 日本の守備隊長のもとを訪れた。自分達も一緒に戦わせて欲しい、と。
 それを聞くなり隊長は激高し叫んだという  
 「帝国軍人が、貴様ら土人と一緒に戦えるか!」
 
 日本人は仲間だと思っていたのに・・・・・みせかけだったのか。
 裏切られた想いで、みな悔し涙を流した。

 船に乗って島を去る日 日本兵は誰一人見送りに来ない。
 村の若者達は、悄然と船に乗り込んだ。

 しかし船が島を離れた瞬間、日本兵全員が浜に走り出てきた。

 そして一緒に歌った日本の歌を歌いながら、手を振って彼らを見送った。
 先頭には笑顔で手を振るあの隊長が。

 その瞬間、彼らは悟ったという。
 あの言葉は、自分達を救うためのものだったのだと・・・・・。  

  『サクラサクラ  ベリリュー島洞窟戦』船坂弘著(1967年) より

笑い

2013年09月15日 | 身辺雑記
昨日のコーチング勉強会は「コーチのプレゼンスがテーマだった。
中で、コーチのコアコンピテンシーからユーモアが取り上げられた。
曰く、コーチは「軽やかさとエネルギーを生み出すために、ユーモアを効果的に利用することができる。」

さて、ユーモアとはどんなものだろうかと考えてみました。
辞書には、人の心を和ませるようなおかしみ。上品で、笑いを誘うしゃれ。などと書かれていた。
具体的な行動としてのいたずらも含まれ、人間同士のコミュニケーションにおいて、会話を弾ませるための潤滑剤として用いられる事もあるようだ。
ユーモアを理解し、創造するには、言葉の教養が必要とされ、異言語のユーモアは理解しにくく、「翻訳が困難である」と考える学者もいるらしい。
相手の立場を思いやり、自分と相手を対等に置いて接する人にしか、ユーモアのセンスは持てないと言われており、相手を見下したり、逆に卑屈になったりする人には、ユーモアの資質が欠けるとか。
ユーモアに関係する概念としては、ジョーク・駄洒落・言葉遊び・冗談・法螺(ほら)・風刺・ギャグなどがあるようです。
人の行為、かかわりについての深い洞察や世知の豊かさが、上品でセンスのあるユーモアを生み出すことが多く、知的な要素が強い場合は、機知(ウィット)と呼んだほうがよさそうです。
特定のユーモアは、人によって不愉快、気が利いてない、つまらないと感じられる場合がある。例えば、知的なセンスの誇示の手段としてユーモアが用いられた場合、自己顕示が強くなりすぎると「知ったかぶり」に堕すこともある。性的なニュアンスを含んだユーモア表現として下ネタもよく使われる。これは行き過ぎるとセクシャル・ハラスメントとなる。異様にグロテスクな話題、宗教・生命・差別などに関する常識的な倫理や禁忌(タブー)にあえて逆らい、世相と人柄を皮肉ったユーモアは「ブラックユーモア」と呼ばれる。穏やかなユーモアと比べて不愉快に感じる人間が多い一方で、その刺激を楽しむ人もいるとか。または差別の対象となる人間が、あえてブラックユーモアを口にする事もあるらしい。

そうなると、コーチはどんなユーモアのセンスを持てば良いのだろうか。
まあ、私の好きないたずらじゃないことは確かですな。
「人間同士のコミュニケーションにおいて、会話を弾ませるための潤滑剤」これでしょう。
この潤滑剤を手に入れるには、「相手の立場を思いやり、自分と相手を対等に置いて接する」
「人の行為、かかわりについての深い洞察や世知の豊かさ」が求められそうです。
そして、「相手を見下したり、逆に卑屈になったり」「自己顕示が強くなりすぎる」「知ったかぶり」など、否定的態度に陥らない心がけが必要なのでしょう。

私がこのユーモアについて目覚めたのは小学校4年生頃だったと思う。
昭和34年(1959年)、その年、ビンボーだった我が家にもテレビがやってきた。
両親はさぞかし頑張ったことだろうと今にして思う。
今上天皇のご成婚のおかげである。

世間と同様我が家にもテレビっ子が出来上がった。
私は学校から帰るとテレビにかじりついていた。

テレビの画面の中での衝撃は、クレージーキャッツだった。
12:50からの「おとなの漫画」にはまった。此の年の夏休みの12:50~12:55はテレビの前で、クレージーキャッツの面白さと社会現象を斜めに切るやり方に新鮮な興奮を覚えたように記憶している。

「おとなの漫画」は月~土の5分間(その後10分になった)の帯番組で普段は学校があるので観られない。それで土曜日、当時は午前中のみの反日授業だったので、終業の先生の話が早く終わらないかと気が気ではなかった。
学校が終わると一目散に家まで走って帰った。

家に帰った途端にテレビのスイッチを入れる。
暫くすると、ぼわ~んと画面が明るくなる。
今のようにリモコンスイッチを入れたら直ぐに見られる訳じゃないのだ。
やがて真空管のブラウン管に、白黒の画像がぼんやりと現れる。
もどかしく、テレビの前に座っていると、テレビのスピーカーから軽快なテーマソングが流れてくる。
番組は殆ど生放送だったらしい。
キノトール・三木鮎郎・永六輔・青島幸男等の構成作家が、新聞記事のネタをコントに仕立てたもので、社会風刺・政治批判などが面白かった。

今思うとうなずけるのは、人に面白さや笑いを感じさせるって、やっぱり広範な知識や教養が必要なのだなということでした。

現在は笑われる人ですが、笑わせる人になりたい等と思う今日此の頃皆様如何お過ごしでしょうか。

埼玉県ふじみ野市

2013年09月03日 | 身辺雑記
埼玉県ふじみ野市埼玉県ふじみ野市 posted by (C)海老名誠
埼玉県ふじみ野市 展示用のカラー蓋。
キャラクターもカラーになると、グッと可愛く感じますね。
これまで、ふじみ野市のデザインマンホールが無かったのですがこの度(2013年4月)登場しました。 中央にマスコットの”ふじみん”周囲に市章と旧大井町の花ききょうと旧上福岡市の花コスモスをデザイン。 ”ふじみん”は、天然記念物にもなっている(しだれ)桜の花びらの妖精です。富士山ビュースポットから見る富士山を頭に、 服には市章をあしらい、上福岡七夕まつりの飾り付けをイメージした色とりどりのスカーフをつけ、 ふじみ野市の特色てんこ盛りにした愛らしいキャラクターです。
このカラーマンホールは記念に一枚だけ作られて、ふじみ野市役所都市政策部庁舎に展示してあります。