Design Manhole Cover

Design manhole cover that gathered throughout Japan

ヨーグルトよお前もか

2009年11月08日 | 身辺雑記
見せかけの価格低下が流行っているようですな。

例えば、ティッシュペーパー5箱パック。
昔のやつは、1箱200組400枚がレギュラーでした。
それが、1箱180組360枚の商品が多く出回るようになり、
現在、特売商品で、1箱150組300枚で売られているものがあります。

いくら価格が下がっても、内容量が減ったのでは、そのまま実質的な値下げとは云えないでしょう。
ある意味、消費者の目を欺いているとは云えないでしょうか。

この様な例は他にも沢山あります。

納豆の1パックは何グラムあったでしょうか?
数年前で、50~60gでした。
現在、同一パッケージで、内容量表示40~45gで特売用商品として販売されています。
これは、価格が安くなったことになるんでしょうか?

ガラス瓶入りの鮭フレークと云う商品が2個パックで売られているのをご存知でしょうか。
元々は、一瓶に約100g入っていました。
この鮭フレークを2個パックで特売商品として販売するようになってから、一瓶の内容量が90g、80g、75gと減り続けていて、今では70gになっています。
これで、価格が安くなっても、実質的な値下げと云えるでしょうか?。

内容量が減っても、パッケージやガラス瓶が元の大きさならば、エコではないですよね。

一時、ユニットプライス(単位価格)表示が話題になったことがありますが、最近は生鮮食品以外ではあまり見掛けません。
(100g当たり○○円とか、100ml当たり○○円と云う表示です)
勿論、一部のスーパー(OKストアなど)では、今でも表示されていますが。

消費者としては、商品の価格だけでなく、内容量や価値についてももっと気にしなければならないのではと思っていたんですが・・・。

先日、
表題のヨーグルトですよ。

これは、プレーンヨーグルトなんですが、メーカー各社500gの商品で統一されていたんです。
まあ、以前から特売用に、450gとか、小量タイプの400~300gの商品もありました。

ところが、今回某NB(ナショナルグランド)商品をいつものように500g入りだと思って、買ったところ450g入りでした。
パッケージにも、売場表示にも450gって表示されていますから、なんの問題も無いですよ。

ええ、問題なんか無いですとも。

問題なのは、・・・。

私が、450g入りの商品なのに、500g入りと思い込んで買っちゃったことなんですよ。

最近、少しメタボ方面へ傾斜しつつの生活様式ですからして、カロリー摂取の面からは好ましいことと云えなくもないと思うんですが、・・・。

でも~、なんか、釈然としなくて・・・。


消費者庁の見解はどんなもんだろうか?
消費者庁の今後の取組(工程表)(素案)に関する御意見の募集は11月 6日をもって終了いたしました。
もう、終了したんかい!

メディアの、物価が下がってます報道は、どうなんだろうか等と疑心暗鬼の今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。