平成二十五年 元旦

皆様、あけましておめでとうございます。

取り留めの無いことを書き散らして居る身辺雑記でございますが、
本年も宜しくお願い申し上げます。



三浦海岸のホテルで初日の出を拝みました。
対岸の房総半島から陽が登ります。

足が痛くなかったら走ろうと思っていた朝の三浦海岸を諦めて、９４歳の老母と息子、兄・兄嫁と一緒に10階の窓から眺めました。

朝食を腹一杯頂いたので、腹ごなしに皆でドライブに出かけました。




城ヶ島から
対岸は小田原。富士山の左手に見える高くなっているところが箱根でしょうか。




城ヶ島を後にして観音崎へ向かいました。
走水の辺の道路脇で写真撮影している人々に惹かれて停車。
こんな所からも富士山が観えるなんて初めて知りました。

お寿司屋さんで昼食。
ホテルへ帰って温泉に入りのんびり。
夕食をいただき、遅くまでおしゃべり。
普段集まらない人が集まると昔話に花が咲きます。

母は、昨年暮れから通い始めたケアセンターでの話を繰り返し話してくれます。
曰く、「そこに面白い人がいてね、あなた何歳、私はひつじ、あらそうそれじゃひとつお姉さんね。と、何度も私の歳を聞くんだよ。」
その話が母には面白いらしい。
もう何度も聞いたとは言えず。
ふ～ん、そうなんだ。と周りの皆が相槌を打つ。

何故、この話を繰り返しするんだろうか。
老母にとっての刺激と云うものを考える今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。