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Design manhole cover that gathered throughout Japan

お江戸日本橋

2005年07月17日 | 東海道自転車ぶらり旅
広重五十三次 日本橋(朝之景)

10:00 
東海道を徒歩・自転車等で旅する人々の聖地、日本橋、先ずここに立たなければ全ては始まりません。広重五十三次
そして、ここから東海道の旅が始まります。

地下鉄、東京メトロの日本橋駅、10番出口を地上へ出てここで担いできた自転車を袋から出し、組み立て、日やけ止めをを塗り、さて、周りを眺めると高速道路が高い所をはしっています。
そこに、大きく日本橋って書いてありますよ。
その手前の道路脇に東海道の起点が有りましたね。

出発の記念写真を撮っていざ出発といきたいんですが、私しゃどっちへ行ったら良いんでしょうか。
なんてったって、地図なんか持ってません。

通りすがりの人に聞いてみましょう。
「あの~、ちょっと道を聞きたいんですが」
「私達、観光で来て居るんで解らないんです」(あ~、そう)

弱ったな、最初っから弱ってちゃ始まんない、辺りを見回すと、なんと、有るじゃないですか。
日本が世界に誇れる?KOBAN。
小判じゃありませんよ、交番です。
何でKOBANと書くのかは知りませんが、兎に角そう書いて有るんだからしょうがない。

道路を渡って、交番へ行きました。
何でKOBANって書いて有るんですか、これじゃ外人がここには小判が有るから警官が守ってるんだ等と有らぬ疑いを掛けられるじゃないか、書くんだったらKOUBANNとかKHOBANと書くべきじゃないの。

なんて事を言う筈も無く、軽いノリで「すいませ~ん、品川はどっちですか」
なんてことで、そこ真っ直ぐだよ、と教えられやっとスタートです。

なんとまあ、その道は銀座通りでした。
いくら私が地理に疎いとは言え、流石に銀座通りを走ってるって事には気付きました。

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