音楽の喜び フルートとともに

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プログラム

2008-07-19 22:23:18 | 音楽

7月15日に「未病」で掲載したピンクのかわいい花の名前が判明しました。百日草(ヒャクニチソウ)でした。くるみさんが教えてくれました。くるみさん、本当にありがとうございます。すっきり
調子に乗って、もう一つお教えくださいこの白い花の咲く木はなんでしょう?モクセイ科かな?葉がちがうんです。イボタの仲間?花が微妙にちがう。柑橘系かも。お教えください。小さいけれど気品がある花です。

依頼があって11月にお久しぶりのヘルマンハープ「星のパレット」さんと、コンサートをすることになりました。
今日は、その企画会議。

コンサートのプログラムは、いろんな作り方があると思いますが、みなさんはどうやってたてていますか?

プログラムを見てチケットを買う場合とは違って、招かれていく場合は、対象年齢、会場、季節。自分たちのやりたいことと、来てくださるお客様との要望をすり合わせていくことを考えます。

要望というのは、あまりはっきりとはわかりませんが、多分、この年齢層の方々だったら、聞いたことがあるだろう。という曲を並べたり、会場、自治会館、公民館、コンサートホール、サロンそれによって来場される気持ちも層も違います。気軽に楽しめるもの、少しおしゃれして出かけていくもの。いろいろです。
その中で楽器の特性もありますから、この楽器で演奏すれば、美しく聞こえるだろうというのも重要な要素です。

そして、コンサートに行く人たちには、もう一つの要素もあります。聴いたことのないもの、出会ったことのないものに出会いたい。刺激を受けたいという要素です。
聴いたことのあるものばかりだと、わかってうれしいと言う気持ちは満たされますが、この刺激を受けたいという気持ちは満たされません。プログラムの最上のものは、演奏する方が得意なものの中にあります。そういうものをここにもってくれば、スパークが起こる可能性があります。

そのバランスは微妙です。要望ばかりだと、満足感は返って少なくなってしまいます。といって、自分たちがやりたい曲ばかりになると、お客さんたちは食傷してしまいます。

大切なのは交流を起こすこと。刺激を受け、刺激を与える。心の中の何かが変化する。そんな風になればいいなと思います。