沖縄の博物館前に咲いていたくちなしの花。外国の人に博物館員が、教えておられました。「くちなしの花が~♪」と歌いだされた人もいましたが、私は「これと違う。」とさけんでしまいました。
うちの庭のくちなしは、八重咲きの小型のくちなしで、これが、くちなしだと思っていました。
帰って調べてみれば、数は少ないけれど、くちなしの花として本州にも入っているみたい。品種名はわかりません。姫くちなし、タヒチニアン・ガーデニアとか、くちなしにもいろいろあるようです。くちなしの花の歌のくちなしは、勝手に八重だと思い込んでいた私が、無知だったのです。
それにしても、品種名がしりたい。誰かご存じないですか?
国際楽譜電子図書館(imslp)で楽譜をダウンロードすると、手書きの楽譜が出てくるのがあります。
読みにくいからと避けてきましたが、ドビエンヌのコンチェルトを読んでみると、見やすくて演奏しやすいです。
速いテンポのところは、はねるように、ゆっくりとしたところは、ゆったりと落ち着いたように、音符がならんでいます。
ところどころ、一小節の真ん中で段が変わったりしているのもご愛嬌。
考えてみれば学生の頃はほとんど、手書き譜。自分でもトレーシングペーパーに書いて、部室の青焼きの機械で、人数分を焼いて使いまわしたりしていました。
ただし、私の書いた楽譜はひどくて、自分でも読みにくかったものですが。
手書き譜も、うまい人が書くと、いいものだと今日、再発見した私でした。