音楽の喜び フルートとともに

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フォーレ コンクール用小品

2021-09-17 21:55:33 | 近代
今日は長居駅近くのヴァイオリン木村直子先生、チェロ木村政雄先生、ヴィオラ金重美代さんとフルート久米で
ライヒャの「フルート四重奏op 98band2-1」
の練習でした。

古い商店街は誘惑がいっぱいですが、グッと我慢して通り抜けると先生の建てられたマンション。音楽家ばかり住んでいらっしゃいます。
上階がレッスンルーム。

ライヒャは四楽章仕立てで全部演奏すると30分掛かる大作。
また力強く、気が抜けません。
第4楽章は特にフルートは吹きづめです。

三時間みっちりやっても仕上がりませんでした。
そしてヘトヘトに。
次回に仕上げることになりました。
今回は写真無し。
ケースにしまってから思いだしました。




ケーキ食べて帰りました。

こんな日は師匠伊藤公一先生の演奏を聴いて1人反省会。

ガブリエル フォーレ(1845-1924年パリ)は1896年にパリ音楽院の作曲法と対位法の教授になりました。
教育目的の曲を何曲か書いています。
その1つが1898年に書かれた「コンクール用小品」
初見の試験のために書かれました。
長く行方不明でしたが、1970年ブラッセルのコレクターが売りに出したことで、出版されました。