丸に十字の抹茶ゼリー。
の「くるみ割り人形」は1892年チャイコフスキーの死の前年、マリンスキー劇場で上演するために作られました。
妹と京都に行った時のお土産。
甘さ控えめ、抹茶の香りがおいしい逸品でした。
ピョートル イリイチ チャイコフスキー(1840-1893年)
の「くるみ割り人形」は1892年チャイコフスキーの死の前年、マリンスキー劇場で上演するために作られました。
三大バレエの作品のトップ3は全てチャイコフスキーの作品です。
「白鳥の湖」
「眠りの森の美女」
「くるみ割り人形」
これはロシアにおけるバレエの隆盛と関係しています。
また、「くるみ割り人形」上演はヨーロッパの各国におけるクリスマス行事の1つとなっています。
ホフマンの原作をアレクサンドル デュマが再編。プティパが振り付けをすると言うように大きなプロジェクトでした。
物語の中で少女クララ(ホフマンの原作ではマリー)がいたずらっ子の兄フリッツとネズミの軍隊からくるみ割り人形を守ります。
すると、魔法がとけて、くるみ割り人形はお菓子の国の王子になります。
クララはお菓子の国に招待され、そこでチョコレートの精、コーヒーの精、お茶の精、キャンディの精たちが次々と踊りを披露します。
お茶の精の踊りは当時中国から交易で大量に入って来たお茶のイメージからか、中国の踊りとされています。